世界「子供の森」探検ツアーは、「国際理解」や「環境」について考えるきっかけを楽しく簡単につくれる「かみしばい」です。
公益財団法人オイスカは、2012年、リオ+20を記念してアジア・太平洋の5カ国の子どもたちを日本に招聘し、 各国の環境問題や子どもたちの活動・役割について議論する「世界子ども会議」開き、 その中で(株)ヌールエの「動物かんきょう会議」の協力のもと、 各国の動物たちの支援で環境問題を考えながら新しいキャラクターをつくりました。
この「かみしばい」は、各国の子どもたちから出た意見を元に各国の環境問題や森に着いてそのキャラクターたちが主人公となって紹介し、 ともに解決のためのアクションを考えたり促すストーリーです。
パソコンでの投影、プリントアウトして紙での上演、タブレット端末での上演など、様々な活動の形態に対応して使用できます。
平成25年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて作成したものです。
オイスカは、33の国と地域に組織を持つ国際協力NGOです(2014年現在)。主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開。 特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。 国内では、農林業体験やセミナー開催などを通じての啓発活動や、植林及び植林整備による環境保全活動を実施しています。 http://www.oisca.org/
オイスカが世界各国で展開している子どもたちの植林活動及び環境教育の支援プログラム。途上国各地において森林破壊による環境問題が深刻になっていた1991年より開始し、 現在までに33の国と地域の4,600以上の学校が参加しています。子どもたちは「自然を愛する心」を育みながら、地域のそして地球緑化に取り組んでいます。 http://www.kodomono-mori.info/
世界のさまざまな地域から集まった動物たちが、身近な「かんきょう問題」をテーマに会議をくりひろげるお話です。 子どもたちが「環境問題と異文化に興味をもち、自ら考え、行動する人間になってほしい」と願いをこめて、1997年にはじまったプロジェクトです。 絵本とアニメーション(NHK教育TVで放映)があります。 http://animalconference.com/
Think globally, act locallyをミッションの一つにしてNPO、NGO、地域活動、学校等とコラボしながら地域における環境学習支援活動を展開中。2013年に主な教材にしている絵本・紙芝居「海と空の約束」が「国連」の「生物多様性の本棚」に選定され、国内外で判り易い環境学習にチャレンジ中。 http://umisora.petit.cc/