プログラム一覧
プログラム事例1
フィジーってどんなとこ?
約300の島々からなる。標高1300mの山もあり、水が豊富。フィジーウォーターとして世界各国へ輸出している。人口約80万人。多民族国家。
フィジー人約50%。つまりフィジー語は世界中で40万人だけの言葉。比べてみるとおもしろい。
ねらい
- フィジーを知る。日本を知る。
- フィジーのサンゴについて知る。
- フィジーのサンゴと森のつながりを知る。
- 自分とフィジーのつながりに気づく。
プログラム概要
- 時間
- 90分
- 人数
- 30名
- 小学生以上対象(大人、親子参加可)
プログラム展開案
- 導入<20分>
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- フィジーについて知っていることを聞く。(宿題で調べてきてもらってもよい。)
- 展開①<20分>
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- 世界地図でタイの場所を確認。日本の場所と比べてみる。
- 人口について、自分の住む市町村や県の人口と比べてみる。
- 言葉について、「こんにちは」「ありがとう」<紙芝居を参照>
- 自然について、熱帯のよいところ。四季のある日本のよいところ。
- 質問を聞く。答えられないものはあとで調べる。
- 展開①<20分>
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- 世界地図でフィジーの場所を確認。日本の場所と比べてみる。
- 人口について、自分の住む市町村や県の人口と比べてみる。
- 言葉について、「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」<紙芝居を参照>
- 自然について、常夏のよいところ。四季のある日本のよいところ。
- 質問を聞く。答えられないものはあとで調べる。
- 展開②<20分>
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- まとめ・ふりかえり<30分>
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プログラム事例2
サンゴ新聞
普段、あまりなじみのないサンゴ。実は、地球のいろんなところで役立っています。一人で調べるのはけっこう大変だけど、みんなで分担して調べると、
いろんな視点でいろんなことが分かっておもしろいよ。
ねらい
- フィジーのサンゴと森のつながりを知る。
- サンゴの役割をいろんな視点で調べる。
- 読み手のことを考えて書く。
プログラム概要
- 時間
- 120分(60分×2時間)
- 人数
- 28名
- 小学生以上対象(4人グループで作業する)
プログラム展開案
- 導入<5分>
- 新聞を持ってくる。どんな新聞があるか見る。4人ずつのグループになる。
- 展開①<20分>
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- 展開②<20分>
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- サンゴのことを周りの人へ伝えるために新聞をつくる。グループで1面(A2)。
- 本物の新聞を見て、どんな紙面があるか調べる。社会面、科学面、4コマまんが、国際面、スポーツ面など。
4人が異なった紙面の視点でサンゴについて記事を書く。
各自A4で1ページ分。新聞名や日付、記者名を書く場所を空けておく。
- ふりかえり・まとめ<15分>
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- グループごとに今日の感想と、どんな視点で書くことになったか報告する。
- 翌週
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- 導入<10分>
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- 各グループ内で、どんな記事を書いてきたか読みあう。
- 展開<20分>
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- まとめ・ふりかえり<30分>
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- 各グループで発表。感想をシェア。後で読めるようにしばらく掲示しておく。
プログラム事例3
サンゴでクラフト♪
お話の中に出てくる、サンゴとつながるいろいろな動物たち、植物たちを見てみましょう。
実際にサンゴを見たりさわったりしたことありますか?お話の後、サンゴでクラフトをつくりましょう。
ねらい
- 生物多様性を知る。
- サンゴの現状を知る。
- サンゴの音を楽しむ。
プログラム概要
- 時間
- 90分
- 人数
- 30名
- 小学生以上対象(大人、親子参加可)
プログラム展開案
- 導入<20分>
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- 展開①<20分>
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- このお話に出てきた動物や植物をリストアップしてみよう。何個あるかな?
- どんなところに住んでいるかな?
- それぞれどんなつながりがあるかな?
- 壁や黒板に紙芝居を貼ると、絵を見ながらリストアップできる。
- 展開②<30分>
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- まとめ・ふりかり<20分>
- 作品展。ひとりずつ作品を紹介する。感想をそえてシェア。