【Workshop】せかい!動物かんきょう会議 in KAI日本語スクール
2017年10月19日

大久保のKAI日本語スクールで日本語を勉強している留学生たちと、地元小学校の子どもたちとで12月に交流プログラム「せかい!動物かんきょう会議 in 大久保」を実施します。

第1回オリエンテーションでは、インストラクター役の留学生たちが、動物キャラクターをクリエイトするワークショップを体験しました。

 

 


【お知らせ】第11回キッズデザイン賞 「消費者担当大臣賞」受賞
2017年9月25日


 

2017年度(第11回)キッズデザイン賞

 

【優秀賞】消費者担当大臣賞 

【受賞作品】日本と世界の子どもたちが創発。「せかい ! 動物かんきょう会議」

【企業名・団体名】せかい ! 動物かんきょう会議プロジェクト
【対象】グローバル教育
【デザインミッション】子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン
【カテゴリー】コミュニケーション、コミュニケーションデザイン分野
【部門】子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門

 

【受賞理由】
環境や多様性をテーマに生活や経済との関わりを理解する、歴史あるプログラムが、ITやAIといったテクノロジーを駆使してグローバルな展開に至った。日本の子どもたちが世界中の子どもたちとともに持続可能な開発目標(SDGs)を考えるきっかけとなり、経済や生産、消費、廃棄に至るまでサステナブルな視点を持つことの重要性を習得するという視点で本賞にふさわしいものと考える。
積極的な発言が不得手な日本の子どもも、キャラクターに仮託することで発言でき、世界の子どもたちとの交流を通じてコミュニケーション力育成にもつながる優れたプログラム構成と言える。

 

【審査委員コメント】
日本と世界の子どもたちが、多様な立場を表す動物キャラクターになり、AI機械翻訳を活用して環境問題について考え、意見を交わし合うワークショップである。短編アニメーションを問題提起に用いることでわかりやすく、使用するツール群のデザインクオリティも非常に高い。

 

【開発の考え方】
「動物になって考えよう」が合言葉! 子どもたちが大好きなアニメーションを用いて、次世代の日本と世界の子どもたちが、地球の未来について話しあい考えあう「教育コンテンツ番組」を含む総合エデュテインメント事業です。本作品は2016年、モントリオールの企業と日本・カナダ共同開発合意し、世界規模でプロジェクトが進行中。

 

【購入あるいは入手できる場所・方法】
株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
小学校、美術館、博物館、ユネスコ学校などでの屋内スペースを活用。
参加者は10名以上。

(上記内容は、キッズデザインアワード2017ページより転載)

 

キッズデザインアワード2017http://www.kidsdesignaward.jp/2017/

 

【パンフレットpdf ダウンロード】

【CLM特別講義】新潟大学の学生たちによる動物キャラクター
2017年6月25日

新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で「マインドマップ x 動物かんきょう会議」の特別講座を開催。

マインドマップのスペシャリスト、萱場和彰先生が担任をするクラスで行なった特別講座の第1部は「動物かんきょう会議とは?」と題した講義。

 

【Report】アートで国際交流 in 練馬区立美術館
2016年9月25日

大人だけにはまかせられない!
世界の子どもたちとの環境サミットで世界をかえよう!

動物に変身!アートで国際交流
in 練馬区立美術館

日時:2016年9月18日(日)10時~16時

企画 ◉ 動物かんきょう会議 x オイスカ「子供の森」計画

主催:ヌールエ デザイン総合研究所、公益財団法人オイスカ
協力:練馬区立美術館、ぶんぶんフィルムズ、66LOVE協会、
新宿区立しんじゅく多文化共生プラザ、青山学院Hicon、
動画工房、スタジオガッツ、アスラフィルム、叶音
協賛:一般社団法人練馬アニメーション

 

国際交流イベント「動物に変身!アートで交際交流 in 練馬区立美術館」(9月18日開催)では、ミャンマーとモンゴルの子どもたち(公益財団法人オイスカ「子供の森」計画が招聘)と日本の子どもたち、総勢18名が集まり、6時間にわたって「動物環境サミット」を行いました。カナダのモントリオールからわざわざワークショップを見学に来日された方もいらっしゃいました。

ワークショップのプログラムは、
(1)創作室で『動物キャラクターづくり』
(2)ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』
(3)アニメ視聴『動物かんきょう会議』
(4)動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』
と順調に進みました。

最後には、参加者全員が、美術館に隣接する「幻想美術動物園」こと練馬区立美術の森緑地で、大きなクロッチと遊んで記念撮影!

ここでは青々とした芝生の上に、たくさんの色あざやかな動物や不思議な生き物の巨大な立像が点在し、近隣の方々の憩いのスペースとして、小さなお子さん連れのお母さんたちをはじめ、たくさんの人たちが訪れては、動物立像を触ったり、いっしょに写真撮影をしています。

この場所で、モンゴルとミャンマーの子供たちは、美しい民族衣装を身につけて、故郷の踊りを披露してくれました。
参加した子どもたちの心に強く残る、異文化交流体験となったのはないでしょうか?

ワークショップにご参加くださった子どもたち、ご父兄のみなさま、ご協力いただいたみなさま、そして、一般社団法人練馬アニメーションのみなさま、練馬区立美術館のみなさま、お世話になりましてどうもありがとうございました。

オイスカのスタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。

 

アニメ視聴『動物かんきょう会議』

 

ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』

 

動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』

 

ミャンマーとモンゴルの子どもたちのパフォーマンス

 

司会進行役。OISCAの諸江さん

 

参加者からのメッセージより

みなさん、どうもありがとうございました!