2017年12月に「せかい!動物かんきょう会議 in 大久保」を実施します。
留学生がインストラクター役になる初めての取り組みです!
3つの特徴。
(1)全4回のワークショップで留学生がインストラクターになります。
(2)留学生が小学5年生2クラスの児童に全3回の体験アクティビティを実施します。
(3)最終回では、大久保の環境問題について、動物目線になって考え、発表します。
主催:せかい!動物かんきょう会議プロジェクト、カイ日本語スクール
協力:新宿区
最終回の会場は体育館です。
インストラクター役になる世界から集まった留学生たち18名とのワークショップの風景。
1日目 【目標:人間から動物へ】
動物会議に参加する動物キャラクターをつくります
【第1部:ダイアログ】
①動物かんきょう会議とは?
②インストラクター(留学生)が動物キャラクターで自己紹介
【第2部:ワークショップ】
③動物キャラクターづくり
④みんなの前で発表
2日目 【目標:動物キャラクターになりきる】
インストラクター(留学生)が子どもたちの個性を引き出します
【第1部:ダイアログ】
①動物になりきるイメージを留学生が実演する
【第2部:ワークショップ】
②動物キャラクターの役づくり ③みんなの前で発表
3日目 【目標:動物になって考える】
大久保地域の環境問題を動物キャラクターの視点で考え、表現する
【第1部:動物かんきょう会議 ワールド編】
①会議の進め方について ②動物会議
【第2部:発表する】
③多様な意見を整理する ④子どもリーダーが発表する
【第3部:フェスティバル】
⑤会議が終わって、楽しみます
(おわり:動物から人間へ)
【ワーク1】
動物かんきょう会議のワークショップでは、はじめに参加者と「動物キャラクター」づくりをします。そして、動物キャラクターとして自己紹介しあいます。
絵本シリーズ「動物かんきょう会議」に登場する動物キャラクターたちを紹介します。
私たちはモントリオールに拠点をおきグローバルに活躍する音響製作会社AudioZと、新作「せかい!動物かんきょう会議(W!ACE)」シリーズを共同開発しています。2015年11月、JETROの地域間交流支援事業による練馬区・ケベックミッションに参加させていただいた成果です。
AudioZの代表ラフォレ氏からよせられたメッセージは、本プロジェクトの意義をさらに深くしていくものでした。
(前略)
私の方といえば「せかい!動物かんきょう会議」の件が脳裏を離れずほぼ毎日のように考えを巡らせておりました。
私がヴィーガン(完全菜食主義者)になった理由は、動物に対する残忍な扱いに疑問を持ったこと、さらには食肉生産が環境にもたらす破壊的な影響や自身の健康に対する脅威に危惧を抱いたことなど複数の理由が重なった上での決断でした。
プロジェクトに関してですがAudio Zはゆっくりと慎重に時間をかける形で取り組んでいます。Audio ZはWACEに対してチームを立ち上げる必要を感じています。と言いますのも貴殿のこの素晴らしいコンセプトを西洋人の感覚によりフィットする形でサポートすることが肝要だと感じるに至ったからです。
(中略)
「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトは冒険心溢れる内容であるばかりかとても興奮させられるプロジェクトだと思います。子供のみが現在の環境問題が提示する深刻な事態から地球を救うことができる、わたしは心の底からそう思います。
(中略)
当プロジェクトはプロジェクト自身が内包する複雑性ゆえに当初考えていたものより挑戦的なプロジェクトになったと感じています。この複雑性を構成しているのはワークショップ、アニメーション、絵本、そしてドキュメンタリーという4つのフィールドであり、そのそれぞれが際立った専門知識で構築されています。
Audio Z
Serge Laforest
ドイツZDFの番組をご案内します。
にわとり、七面鳥、そして豚たちの生産現場のドキュメンタリーです。映像からだけでも十分に伝わってきます。
https://www.zdf.de/dokumentation/37-grad/unser-taeglich-tier-huehnchen-massenproduktion-in-100.html
動物かんきょう会議プロジェクトの活動を通して発案した、AI時代に活躍するワタシになるためのアイディアが「キャラクターラーニングメソッド(CLM)」です。
社会人向けに朝妻秀子講師によるエントリーワークショップ『動物脳を目覚めさせろ!』を実施。長年の心理療法の現場からの具体的なエピソードには説得力があり、この着眼に到った過程を参加者と共有しました。
主催:キャラクターラーニングメソッド株式会社
『せかい!動物かんきょう会議 in 大久保』は、18名の留学生がインストラクター役となって、2クラス40名の大久保小学校の児童と全3日間のアクティヴィティを実施するというチャレンジです。KAI日本語スクールの先生方と進め方についてディスカッションを重ねています。
黒田秀雄先生のBOP 研究会にて「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトを発表する機会をいただきました。
第1部は当方のプレゼンテーション、第2部では参加者と動物キャラクターになってのダイアログ。みなさんなりきりが上手。個性が表現されていて笑顔です。
懇親会ではいつもの仲間から、キッズデザイン賞での消費者担当大臣賞受賞を祝っていただきました。嬉しいです。黒田先生、いつも気にかけていただきありがとうございます。ごちそうさまでした。
懇親会ではいつもの仲間から、キッズデザイン賞での消費者担当大臣賞受賞を祝っていただきました。嬉しいです。黒田先生、いつも気にかけていただきありがとうございます。ごちそうさまでした。