動物かんきょう会議へようこそ
2010年7月23日

みなさん、「動物かんきょう会議」にようこそ!
1997年12月の地球温暖化防止京都会議と共にはじまった「動物かんきょう会議」は今年13年目を迎えました。
世界から集まった動物たちが、身近な「かんきょう」問題をテーマに、おもしろおかしく会議をくり広げ、みなさまに環境問題への興味と問題意識を喚起することをねらいとしています。
絵本版「動物かんきょう会議」では、動物たちが、身近な環境問題の7つのテーマ「森」「ゴミ」「クルマ」「エネルギー」「食」「海と川」「動物」について話し合います。
日本からタヌキのタック、インドからトラのトラジー、ドイツからハリネズミのハリィ、ブラジルからワニのワニール、アメリカ合衆国からワシのワッシ、ケニアからゾウのゾウママ、イギリスからはウサギのDr.ラビと、登場するキャラクターたちは、お国柄を漂わせる個性派ぞろい。そんな動物たちがくり広げる会議は、外国文化への無知や偏見、エゴも絡んだ、カンカンガクガクの議論に発展します。しかし、話し合いを通して、次第に相手を理解しはじめた動物たちは、地球の未来のためにできることを考えていくのです。
さて、「動物かんきょう会議」の第2のテーマは、異文化コミュニケーション。
自分と異なるものに興味を向け、理解することの大切さや楽しさを体験していただければ幸いです。
さて、今年2010年。動物かんきょう会議はTVアニメーション(5分20話)になりました。中国、インドネシア、ガラパゴス諸島、カナダ、ロシア、フランスなどから新たに参加する動物たちは、見た目も性格も強者ぞろい。
ますます目が離せない、「動物かんきょう会議ワールド」をどうぞお楽しみください。
イアン&マリルゥ

[ニュース]新作、第13話、第14話が7月24日(土)16時50分〜17時に放映されます
2010年7月16日

第13話 動物、月へ行く

スペースプレーンに乗ってはるばる月へやってきた動物たち。月にはウサギがいると思っていたタックですが、実際は見渡す限り灰色の過酷な環境です。そして、月面基地で育つ植物から大切なことを学ぶのでした。 ※クロッチ登場作品

 

第14話 オープンウォーターパーティ

美しい川。流れに身を任せてプカプカ遊んでいると、何やら不思議な建造物を発見します。それは、イーヴァが造ったビーバーロッジ。水を使った楽しい仕掛けにみんな大興奮です。しかもお茶付き!?

[ニュース]新作、第11話、第12話が7月17日(土)14時50分〜15時に放映されます
2010年7月9日

第11話 魔法のタネ

動物たちはお腹ペコペコ。でも目の前にはおにぎり1個だけ。これではみんなの空腹を満たせそうにありません。と、そこへ怪しげなセールスマンが「このタネを植えれば食糧問題は解決です!」とやって来るのですが…。※ハイダラ登場作品

 

第12話 くるくる交換会

いらなくなったものを交換しよう! 広場にはデジタル製品やアクセサリーなどいろんなものが並んでいます。でもワッシが持ってきたのは何の変哲もない普通のストロー。誰か交換してくれるのぉ? ※クロッチ登場作品

[ニュース]第1回JCNセミナーのご案内。動物かんきょう会議プロデューサーの筒井一郎がゲスト出演します
2010年7月9日

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・第1回JAPAN CREATOR’S NETWORK(JCN) セミナー概要
・東京コンテンツマーケット 出展者募集のお知らせ
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【第1回JCN セミナー内容】
■開催日時:2010年7月21日(水) 18:00〜
■開催場所:クリーク&リバー社 本社2F会議室
■テーマ 「TCM出展から始まる国際展開」
■登壇者 :
○ゲスト  株式会社ヌールエ 代表取締役 筒井一郎氏
ボーナス株式会社 代表取締役 村山太氏
○モデレーター メディアラグ株式会社 代表取締役 藤井雅俊氏
■主催:経済産業省 関東経済産業局
第1回JCNは、ゲストにヌールエの筒井一郎さんとボーナスの村山太さんをお迎えし、「TCM出展から始まる国際展開」と題して開催いたします。TCM・JCNメンバーでTCMアワード2007静止画部門奨励賞を獲得されたヌールエさんの作品である「動物かんきょう会議」(※別ウィンドウでアニメ視聴)は、企画を日本側、制作の一部を中国側の深センで日中国際共同制作として進められています。日本では、NHK教育テレビにて第1シリーズが20話にわたり放送が続いており、中国国内での放送も決定しています。
(C)アニメ「動物かんきょう会議」製作委員会
また、TCMアワード2009大賞を獲得されたボーナスさんの「ヤンス!ガンス!」(※別ウィンドウでアニメ視聴)は、TCM出展に加え、海外でのコンテンツマーケットにおいても資金調達や流通ルートの確保などを進められています。
(C)BONUS
「動物かんきょう会議」と「ヤンス!ガンス!」の事例を元に、国内と海外のコンテンツ流通の共通点や相違点を伺いながら、TCM出展から国際展開を狙っていく上での成功の秘訣を探っていきます。
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JAPAN CREATOR‘S NETWORKについて、
ならびにJCNセミナーの詳細に関しましては、
下記ホームページをご覧ください。
《JAPAN CREATOR‘S NETWORK ホームページ》
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【東京コンテンツマーケット 出展者募集!!】
ただいま、出展者を募集しております。
来る 7月16日(金)に出展者応募説明会を開催いたしますので、出展に興味のある方は、ふるってご参加ください。
詳細は「Creative Market Tokyo」ホームページまで

ぼくタック。豊島区主催「緑と環境の区民フォーラム」に参加しました
2010年7月9日

今日は、タックがレポートします。
6月27日(日)立教大学キャンパスで「緑と環境の区民フォーラム」が開催されました。大人向けとは別に、児童向けに「動物かんきょう会議」のキャラクター入りチラシが用意されていて、感動しました。
動物かんきょう会議のアニメを手話通訳付で休憩時間に上映しました。
第2話「虹色ピクニック」
第3話「絶滅危惧種を救え」
第4話「夢見るエコハウス」

これからも、さまざまな環境イベントに参加して「環境について親子で考える」キッカケづくりをしていけたらと思いました。
第一部では、
豊島区内の小学校の「学校の森」活動報告があり、子供たちが植樹した「小さないのち」が成長していく中で、いろいろと考えていることが伝わってきました。
第二部では、
地元小学校で理科教育・環境教育を実践されている圓谷先生による「子供たちとのビオトープづくり報告」。都会の中の学校にも自然があるっていいなと感じました。そういえば、椿山荘では7月中旬までホタル祭りをやっていますね。
そして20年以上、国内はもとより世界でも植樹活動をされている宮脇昭先生の「いのちとつながることの大切さと自然の力への驚き、感動を子供たちに伝えたい」というお話。”宮脇先生”自身が自然そのもの。ダイナミック構想と迫力で感動しました。
上田恵介先生の「鳥の行動生態学からみた生物多様性の大切さ、自然がもたらす豊かさ」のお話がありました。
とても勉強になり、ボクも植樹に参加したいと感じました。
今後も、多くの親子が参加したくなるようなイベントに協力できたらなと思いました。
(タック)