Fan+(ファンプラス)に「動物かんきょう会議」ショップを7月26日オープン!
2012年7月26日

身近な環境問題について親子でいっしょに考えるコンテンツを毎月配信します !
第1弾は環境絵本・提案紙芝居の2タイトルを無料配信 !

「Fan+(ファンプラス)」とは、NTTプライム・スクウェア株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:井上 淳也)が運営するデジタルコンテンツ配信サービスです。

NHK教育テレビジョンで放映されたアニメシリーズ「動物かんきょう会議」の原作絵本(原作者:マリルゥ&イアン、発行元:ヌールエ)を元にした、読者へ問題提起する「環境絵本」シリーズと、動物たちからのアイディア「提案紙芝居」シリーズの2本立てです。

ショップオープン記念として、第1回配信(2012年7月26日)の5タイトルのうち、環境絵本「序章」 、提案紙芝居「つくろうよ!未来のエネルギー」の2タイトルを2012年10月31日(水)まで無料配信します!

夏休み、親子で未来のエネルギーについて考えてみませんか!

◉Fan+(ファンプラス)「動物かんきょう会議」ショップはこちら
http://www.fanplus.jp/_animalconference_/

インドネシアからヘラクレスオオカブトムシのシ・ボランを紹介します!
2012年7月25日

インドネシアの子どもたちといっしょに作ったヘラクレスオオカブトムシシ・ボランを紹介します。
ヘラクレスオオカブトムシのシ・ボランの家は農家です。主には、タピオカの原料となるキャッサバを栽培しています。
趣味は「冒険!」と言ってのけるシ・ボランはまだ12才の少年ですが、学校から帰ると、よく両親の仕事を手伝います。がっしりとした体格、眼光鋭い強面の外見とはうらはらに、真面目で控えめな性格のシ・ボランは、植物が大好きです。
好奇心旺盛な彼は、日ごろから本を片手に身近な植物を観察しているので、作物の種付けに関しては、大人顔負けの知識があり、この地域ではちょっとした有名人でもあります。
そして、今、シ・ボランの知識と興味は、植物から身のまわりの環境問題へとどんどん広がっています。それというのも、人間たちが使用する植物の病気を治す薬や、害虫を駆除する農薬のために、彼の仲間のヘラクレスオオカブトムシをはじめ、多くの虫たちがたいへんな被害を被っているからです。
「もっといろいろなものを見て勉強し、環境への知識を深めたい。そして仲間が安心して暮らせる環境にしたい」という願いを胸に、今日も、農作物やまわりの植物に気を配るシ・ボランなのです。

子どもたちといっしょにつくったキャラクター

動物キャラクターが載った「子供の森」計画のニュースレターです
2012年7月12日

「子供の森」計画(公益財団法人オイスカ)http://www.kodomono-mori.info/what/が招聘した「子ども親善大使」のこどもたちとのワークショップで誕生した5人の動物キャラクターたち。「子供の森」計画支援者の方々のためのニュースレター「LOVE GREEN NEWS」No.55(6月30日発行)では、5月に来日した「子ども親善大使訪問記」が特集され、「動物かんきょう会議」とのコラボレーションの様子も掲載されています!

今回の参加はインド、フィジー、タイ、インドネシア、フィリピンの5カ国でしたが、2011年度に20周年を迎えた「子供の森」計画は、なんと世界29の国と地域で実施されているのです。
子どもたちは日本各地をめぐって、それぞれの国で自分たちが行っている「子供の森」計画の取り組みをレポートしています。いっしょにワークショップをした子どもたちの故郷はこういうところなんだと、実際の植林の様子の写真を見て、さらに親近感がわきました。

今あらためて、「子供の森」計画のワークショップを「動物かんきょう会議」がごいっしょさせていただけて本当によかったなと感じています。

インドのクジャク、モールを紹介します!
2012年7月12日

インドの子どもたちといっしょに作ったクジャクのモールを紹介します。
ダンスの教師をしているクジャクのモールは、「趣味も踊り」というほど、人生の全てを踊りにささげてきました。モールが踊るのは「バングラ」というパンジャブ地方の伝統的な踊りです。モールにとって踊ることは生きることそのものです。幸せを感じたときに踊り、雨が降っても踊ってきました。
しかし、近年、環境破壊が進み、とくに森林が破壊されたせいで、彼は弱冠20歳にしてコミュニティーと家を失ってしまったのです。寂しい生活を送ることを余儀なくされ、最近では踊ることもめっきり少なくなってしまったモール。
でも、ヨガをしたり自然のなかを散策して、生きる喜びを取り戻そうとしています。そして、食いしん坊のモールにとっては、大好きなイドゥリ(米粉や豆の粉で作る蒸しパンのようなもの)とドーサ(米と豆で作るクレープのようなもの)を食べる行為も、踊ることと同じ、神聖なセレモニーなのです。

子どもたちといっしょにつくったキャラクター