1997年、新宿区の目白を拠点にしたデザイン総合研究所から生まれた「動物かんきょう会議」。2002年に新潟市の印刷会社の協力のもと、絵本シリーズ「動物かんきょう会議」の発行がはじまりました。当時、全国書店への流通コードがなかった弊社は、本の地産地消があってもいいじゃないかとばかりに「目白特産本です!」とアピールして目白・池袋界隈の書店(野上書店、リブロ、旭屋書店、ジュンク堂本店、パルコブックストア)にお願いし、「入り口正面での今月の新刊本コーナー」「6段平積み」「展示販売会」「新聞記事をつかったPOPアピール」などなどいろいろなことをさせていただきました。
この原作本シリーズは、本プロジェクトの原点です。
2020年3月。新宿区発行の「しんじゅく逸品」ブックに絵本マガジン「動物かんきょう会議」シリーズを掲載いただきました。
小冊子「新宿でしたい 新19のこと」より