インドネシア、ボルネオ島のオランウータン
2009年6月5日

一生のほとんどを熱帯林の木の上ですごす「森の人」オランウータン。
「森の人」の聖地インドネシアでは森林破壊がすすみ、この20年間で、なんと8割もの生息地が失われたそうです。
絶滅の危機にあるオランウータン。幼いころから、将来への不安を感じてきたウータは、生物学の研究者になり、森林保護の仕事もしながら、ボルネオの森を見まわる毎日です。
仕事のときは、いつも筆記用具を持ち歩き、フォレストレンジャーのユニフォームを身に付けているウータですが、OFFタイムには、大好きなバティックの民族衣装に着がえ、のんびりと釣りをするのが一番の楽しみです。

森を見まわるウータは完全防備

休日は大好きなバティックで釣りに