2012年度からはじまった新宿区の「エコの見える化看板」プロジェクトに
「動物かんきょう会議」のキャラクターたちが参加しています。
目的は、区立小学校、中学校、幼稚園、子ども園のエコへの取り組みを、地域住民のみなさまに知っていただくことです。さらには、新宿区が「環境への取り組み」を積極的に推進している姿勢を子どもたちと父兄の方々に伝えることです。
はじめに、
3つの取り組みの見える化の図案(シンボルアイコン)を紹介します。
①雨水タンク への取り組み
ワシのワッシが雨水タンクの水をつかって“植物に水やり”していますね
②みどりのカーテン への取り組み
この取り組みは節電効果があるため、だいぶ一般化していきました。
ワニのワニールは“ゴーヤを緑のカーテン”に選んだようです。
収穫後の調理も楽しみです。
③太陽光エネルギー への取り組み
これはまだまだ事例は少ないです。これからの普及が期待されています。
トラのトラジーが太陽光エネルギーでつくった熱湯で“チャイ”を飲んでいますね。
太陽光パネルからの電気をつかってポットで湧かしたのでしょうか?
それとも太陽熱でお湯を湧かしたのでしょうか?
エコ見える化看板は、
新宿区交流都市・群馬県沼田市の森林組合の協力を得て、
檜(ヒノキ)一枚板(幅295mm 高420mm 厚さ25mm)を素材に制作した
大変贅沢なものです。
2012年度
①エコギャラリー新宿
②小学校21校
③中学校9校
④幼稚園・子ども園3施設
など34施設・合計58枚の「エコ見える化看板」を設置しました。
校門に堂々と掲げられたこの看板が、「環境問題」「間伐材」「エネルギー」などについて考えるキッカケとなり、児童・学生たち〜大人までがより具体的なエコアクションをとれることを目指していきます。
動物かんきょう会議のキャラクターたちからは、ワッシ、ワニール、トラジーの3人が 参加しました。今、タヌキのタック、ウサギのDr.ラビ、ゾウのゾウママ、ハリネズミのハリィ、アザラシのアーシィなどの他の動物キャラクターたちは出番をいまかいまかと待っています。じょじょに子どもたちとコミュニケーションをはじめていくことを計画していきます。どうぞご期待ください。
中学校★9校
◉牛込第三中学校
みどりのカーテン・雨水タンク・太陽光エネルギー
小学校★21校
◉東戸山小学校
みどりのカーテン・雨水タンク・太陽光エネルギー
幼稚園・子ども園★3施設