エコプロダクツ展で新作電子紙芝居「森のおはなし」を上演
2013年12月11日

2013年12月12日(木)〜14日(土)まで日本最大級の環境展示会 「第15回エコプロダクツ2013」がお台場のビックサイトで開催されます。動物かんきょう会議プロジェクトは、体験型企画「森林からはじまるエコライフ展2013」に出展される公益財団法人OISCA「子供の森」計画とのコラボ紙芝居「世界の国の森のおはなし」で参加します。

◉エコプロダクツ展のサイトはこちら
http://eco-pro.com/eco2013/

◉体験型企画のスケジュールはこちら
http://eco-pro.com/eco2013/highlights/taiken.html

昨年、世界の12才の子どもたちとつくった動物キャラクターを主人公に新作紙芝居をつくりました。
今回お披露目するのは、フィジー共和国の「森のおはなし」です。

紙による紙芝居だけではなく、タブレット端末をつかったプレゼンテーションを実現するために独自にiPad版「紙芝居アプリ」を開発しました。

この電子紙芝居はiPad、iPhone端末とプロジェクターがあれば、どこでも上映できます。

私たちは、先生(大人)が生徒(子供)に演じるだけではなく、子どもたち同士がタブレット端末をつかって紙芝居を演じあうことで、
(1)環境問題や異文化への興味と理解が深まり、
(2)コミュニケーション力育成などにも効果を発揮する
ESDプログラムとして活用されることも目指しています。

今年度は、フィジー共和国、タイ王国、インドネシア共和国 の3カ国の「森のおはなし」ができあがる予定です。


昨年の、子どもたちがキャラクターをつくったワークショップの様子です。

左が子どもたちのスケッチ、右が動物かんきょう会議のクリエイターがフィニッシュしたキャラクターイラストです。

5カ国の子どもたちが、動物キャラクターをつくりました。
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