2017年1月14日(土)に、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で、新潟大学人文学部「表現プロジェクト演習G」のマインドマップ講座の最終回として「MIndmap x CLM」特別講座が開催されました。
日時:2017年1月14日(土) 13時〜17時
受講者: 新潟大学人文学部+新潟南高校生+社会人(参加者 53名)
主催:新潟大学担任:萱場和彰(ThinkBuzan公認インストラクター、新潟大学非常勤講師)
ゲスト講師:イアン(ヌールエ デザイン総合研究所)、佐藤洋一(博進堂)
TA:丸山さん
Character Learning Method(キャラクターラーニングメソッド)
今年で3年目となる本「MIndmap x CLM」特別講座では、文部科学省よりSSH(Super Science HighSchool)に指定されている新潟南高校の学生と、新潟大学の学生による合同セッションを行った。ギャップをチャンスに変えることがクリエイティヴ。「大学生と高校生という年齢のギャップ」「文系と理系という専門性のギャップ」が加わり、より多角的な発想ができるチャンスの場となった。
事実、1つのテーブルに大学生1名、高校生3名でチームをつくると、大学生同士のセッションでは控えめだった学生も、自然とリーダーシップを発揮することになる。また、高校生たちも大学生からの客観的な切り口に刺激をうけていたようだ。
CLMは「動物になって考える」をコンセプトとしたユニークなアクティビティです。なぜ、動物になるのかを、アニメーションを使いながら説明していきます。 萱場さんは、イアンの講義をライブでマインドマップにしていきます。
今回は、アニメシリーズ動物かんきょう会議に登場する主要キャラクターごとにチームをつくり、テーマについて考えました。そして、動物キャラクターになりきって、他の動物たちに自分の考えを伝えました。
各チームで話し合った内容を、高校生がプレゼンテーション。大学生が質問したりコメントしていきます。若者らしい熱気のある場となりました。
マインドマップとのコラボセッションは、毎回ユニークな発見があります。動物かんきょう会議のキャラクターのバックグラウンドストーリーをマインドマップを活用してイメージを広げていきました。
わたしたちの10年後を、人間の視点、動物の視点でイメージを広げてみました。