世界チームはインドネシアとミャンマーの子どもたち5名と、学校の先生、オイスカスタッフ(通訳)で4名、計9名。日本チームは青山学院生4名と一般人6名、計10名、合計19名で会議しました。4つのテーブルに別れて、各自が持参した「動物キャラクター」を紹介後、「動物の絵」からインスピレーションしたイメージを日本と世界がペアになって、お互いにフェイスペイントします。
【せかいの動物たち】
各テーブルには、世界の子どもたちを中心に5〜6人でチームをつくります。リーダーが進行役になり場をナビゲートしながら、動物たちから情報を引き出していきます。
「スマトラトラのマウマウ」の自己紹介を動画で一部を紹介します。
「森に住んでいる7歳。小学2年生。家族は3人でおかあさん、おとうさんと妹がいます。友達は、象、蝶々とカラスです…」 とつづきます…
【せかい!動物かんきょう会議 in 南伊豆(その4)】スマトラトラのマウマウの自己紹介。森に住んでいる7歳。小学2年生。家族は3人でおかあさん、おとうさんと妹がいます。友達は、象、蝶々とカラスです… とつづきます
イアン 筒井さんの投稿 2017年10月23日(月)
昼食後は、いよいよ動物会議がはじまります。
リーダーはミャンマーやインドネシアの動物たちが日頃から感じていること、「人間たちへ言いたいことはありますか?」などと質問し、上手に考えを引き出しながら会議を進行していきます。
「人間と動物は共存できると思いますか?」
「他の動物たちは、どう思っていますか?」
「人間にどうしてもらいたいですか?」
ワールドカフェスタイルで定期的にシャッフルし、多彩な動物たちの意見を聴き、意見を伝える体験をとおして、自分の考えを深めていきます。
そして終盤、会議に参加した動物は、他の動物たちへアイディアや感想、意見等をプレゼントしていきます。
【日本の動物たち】