今回は、公益財団法人オイスカが招聘するインドネシアとミャンマーの子どもたちと、動物になって未来を考える「せかい!動物かんきょう会議 in 伊豆ユネスコ自然学校」を計画しました。台風21号の接近の影響で、伊豆ユネスコの森の中でのアクティビティは断念。近隣の下賀茂熱帯植物園を貸し切っての雨天プログラムに急遽変更しました。
内容は残念ながら半分になりましたが、世界の子どもたちとの交流は、いつもわたしたちのマインドを、素直な明るさを持ってリセットしてくれます。オイスカの皆さん、博進堂・青山学院・伊豆ユネスコクラブ・他関係者・参加者の皆さん、ありがとうございました。以下、簡単なレポートです。
動物かんきょう会議プロジェクト
代表:筒井一郎(イアン)
日時:2017年10月22日(日) 10:00 – 17:00
会場:南伊豆 下賀茂熱帯植物園
主催:
せかい!動物かんきょう会議プロジェクト
株式会社ヌールエ デザイン総合研究所
公益財団法人オイスカ
株式会社博進堂
青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社
協力:
株式会社キャラクターラーニングメソッド
株式会社ジェイブレインホールディングス
株式会社カヤバ
伊豆ユネスコクラブ
協賛:
赤田物産株式会社
オイスカニュースより
On 22nd October, the CFP goodwill ambassadors participated in the workshop on the environment in Izu. Because the typhoon was approaching, the venue was changed from in the forest to the seminar room in the botanical garden. The children and the Japanese participants made animal characters and were divided in 4 groups. They discussed about the environment problems in each country and how to solve the problems from the perspective of the animal characters. Through the workshop, the children realized again the problems which their country had and learned the various ideas and opinions to solve those problems. We will stay one more night in Izu, but tonight the typhoon will make its closest approach here. Hope it will pass over soon without leaving any damages.
22日は、伊豆にて「世界!動物かんきょう会議」のワークショップに参加。台風が近づいていたので、森の中で予定していたワークショップは植物園のセミナー室に場所を変更して行いました。子どもたちと日本人の参加者たちは、動物のキャラクターを作り、4つのグループに分かれて、各国の環境問題やその問題をどうやって解決すればよいのかを動物キャラクターの視点から話し合いました。親善大使の子どもたちにとっては、課題を共有することで、自分の国の問題が抱える問題に改めて気付くとともに、問題解決に向けたさまざまなアイデアや意見を学ぶ機会になったようです。今晩は台風が最接近。何事もなく過ぎ去りますように。
【動物キャラクターの紹介(インドネシアチーム)】
スマトラトラの"マウマウ"
スマトラゾウの"ブーブー"
エランジャワ(ワシ)の"ガルーダ"
【動物キャラクターの紹介(ミャンマーチーム)】
ありの"ミースーティ"
シラサギの"ボーシュエビャイン"
一角サイの"リノ"
亀の"ニュニュ"
しかの"カカ"
うしの"ミーミョ"
【動物キャラクターからのインスピレーションをフェイスペイントで表現】
【各チームでポーズ】
【熱帯植物園を見学】
【せかいの動物たちとかんきょう会議】
【各チームのリーダーを中心に話し合った内容を発表】
【みんなで踊った】
【記念写真】
長時間お疲れさまでした!