ESDの10年・地球市民会議2014でワークショップ開催
2014年9月1日

環境かみしばい「世界の森のおはなし」(公益財団法人オイスカ作成)が、ESD地球市民村のラーニング・プログラムで上演されました。
ESDの10年・地球市民会議2014は8月21日、22日の二日間にわたり、東京青山の国連大学で開催されました。「動物かんきょう会議」のキャラクターたちが登場する環境かみしばい「世界の森のおはなし」の上演とワークショップは22日に行われ、タイ、インドネシア、フィジー、三か国の「森のおはなし」の上演の合間に、参加者がカラスのキャラクターを作るワークショップを行いました。参加してくださったのは、子どもたちではなく、大学生や大人の方々です。
このかみしばいは、国際協力NGOオイスカが世界各地の子どもたちの意見を集め、子どもたちが作った各国のオリジナルキャラクターを主人公にして作った、国際理解教育・環境教育の教材です。わたしたち「動物かんきょう会議」プロジェクトでは、キャラクター提供や、制作の面で協力をさせていただいています。かみしばい上演を鑑賞しながら、あらためて、この内容は子どもたちだけではなく大人たちも興味をもって楽しめる内容だと感じました。
そして何より、「自分だけのキャラクターづくり」のワークショップの可能性を実感したのです。
今回、日本のキャラクターのひとりである、カラスのカラオのイラストを元にして、参加者の方々に自分のイメージするカラスのキャラクターを作っていただき、それぞれ発表していただきました。これが盛りあがったんですね、なかなか。自由気ままなカラスたち、どうぞご覧ください。
参加者のみなさん、オイスカのみなさん、主催のGEOC(地球環境パートナーシップ)のみなさん、どうもありがとうございました。

【からすのカラリン】

 

【からすのカイラス】

 

【からすのにわ師】

 

【からすのラッス】

 

【からすのカークン】

 

【からすのカラミ】