2014年10月30日
タヌキのタックの人形です。
「ひょっこりひょうたん島」のような懐かしさ、ありませんか? 実はこの人形、特定非営利活動法人のういくネットワークのメンバーの方がつくったものです。
「 ー 子どもたちみんなで人形劇を上演する ー ことをとおして、個々の感性を育もう」
というのが、のういくネットワークの活動です。
まず、子どもたちは「操る人形」を自分たちの手で作ることからはじめます。そして、台本づくり、演技の練習、発声の練習をします。大人たちはあくまでサポート役です。
タヌキのタックは、発泡スチロールを削り、和紙を貼り、絵の具で着彩してあります。洋服を着せて、胴体を支え、頭を回転させる木の心棒と、両手の表現を自在に操る2本の針金でできています。どうですか?
わたしたちはこんなことを考えています。
「動物かんきょう会議プログラムをとおして、生まれた動物キャラクターを『手づくり人形』にして、動物かんきょう会議で話しあったことを台本にして、みなさんの前で上演する。そこまでをひとつの教育プログラムのパッケージにしたい」と。特定非営利活動法人のういくネットワークの山藤さんと今後のヴィジョンについて話し合いました。
「動物かんきょう会議」のアニメーションも人形劇のようなスタイルのアニメでした。今後、動物キャラクターたちが立体になり、どんな物語を展開していくのか、楽しみにしていてください。
特定非営利活動法人のういくネットワークの皆様、山藤さま
どうもありがとうございます!