日本が提唱したESD(持続可能な開発のための教育)、その取り組みを世界中で積極的に行なってきた10年間の成果の総まとめをする会議が、ESDユネスコ世界会議(11月10日〜12日開催)でした。名古屋が会議の開催地として、機運を盛り上げ、ESDの普及啓発のために、開催したものが「あいち・なごやESD交流フェスタ」です。
名古屋市のど真ん中、久屋大通公園で、11月8日、9日の二日間にわたり開催されたこのイベント、雨天にもかかわらず問題意識のある多くの方々が来場されました。わたしは、この二日間、ブースでお手伝いをさせていただきました。
会場には、NPO、企業、ESD活動団体のブースが多数出展し、公益財団法人オイスカのブースで、「動物かんきょう会議」のキャラクターが登場する紙芝居「世界の森のおはなし」を上映してきたのです。
その後、11月10日~12日には、白鳥会場に場所を移しました。