2015年10月31日(土) 東京農工大学にて、第1回目のキャラクターラーニングメソッド(CLM)を実施しました。健康保険センターの先生とCLM開発元とによる、本CLMの可能性を探る実践トライアルワークショップです。
CLMのテーマは、自分自身の潜在能力にアクセスできる「新たな回路」を開拓することを通して、クリエイティブな人になることです。
わたしたちは、2014年3月、かねてより取り組んできた「動物かんきょう会議プロジェクト」の教育プログラムがESD環境学習モデルプログラム(主催:環境省)に採択されたことをきっかけに、より科学的で実践的なプログラムの開発にのりだしました。
国の研究開発補助金、新宿区のものづくり補助金などを活用させていただきながら、青山学院大学、東京富士大学、新潟大学、デジタルハリウッド大学の先生方と学生のみなさま(200名以上)のご協力で研究開発を重ね、2015年9月、クリエイティブ人材に変身するための基本プログラム「CLMトライアル3」が完成しました。
CLMトライアル3は
① 動物になって考える(CLMコンセプトを体験)
② 動物脳を活性化(放射思考を体験)
③ 新しいワタシをクリエイト(感性思考を体験)
3部構成のプログラムです。今回、東京農工大学にて実施したのは「CLMトライアル3-①」です。
本日のテーマに関連するアニメ作品を視聴します。
CLMプログラムのオリジナル教材を使用します。
コアキャラクターのプロフィールを朗読します。
自分と近い個性の動物キャラクターになりきって、これからのワークに望みます。
アクションカードを使用して、多様な発想パターンをトレーニングします。
スピード感をもってアクションしているうちにだんだんとコツがつかめてきます。
自分から涌きおこるクリエイティビティ感覚を感知しはじめると自然と笑顔になります。
プログラム全体をファシリテーションする佐藤先生。
記念すべき、東京農工大学での「第1回 CLMワークショップ」に参加したメンバーです!
【CLMワークショップ 参加者の感想】