アース・ビジョン地球環境映像祭は、1992年から毎年開催されているアジアで最初の国際環境映像祭です。
http://www.earth-vision.jp
映像を通して、地球環境を考えるきっかけとなる場を作ることを目的に、紹介されることが少ない世界の環境映像と出会う場、様々な地域と文化的背景を持つ映像制作者と観客との対話、交流の場として、世界の映像作品と、アジア・オセアニアの監督を招いて開催しているとのこと。
過去の受賞作品の解説に眼を通してみると、興味深い内容のものばかりです。
次回第19回の映画祭は、2011年3月4日(金)〜6日(日)です。
このたび、アニメーション「動物かんきょう会議」は、この映画祭の「子どものための環境映像部門」に応募し、第1次審査を無事通過いたしました。
明後日28日(日)には、第2次審査会での上映があります。審査はエコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)で公開して行われます。
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/index.html
緑豊かな新宿中央公園内の環境学習情報センターでの公開審査、お時間のある方は、どうぞお出かけください。
アニメーション「動物かんきょう会議」に登場する動物たちの缶バッジができました!
この缶バッジ、名古屋のCOP10会場で開催の「地球いきものEXPO」では、動物かんきょう会議ブースで試作販売をしました。
ガチャガチャの器具で販売しましたが、子どもたちに大人気!
さて、みなさんはどの缶バッジを選びますか?
缶バッジを作ってくださったのは、株式会社バンジハンエースさんです。
http://www.bja.co.jp/
ボク、たぬきのタック。
「紙って、《木材パルプ》からつくるって知っているよね。でも《石》からも紙が作れるんだと聞いたらビックリしない?」
そんな、新技術に出会ったんだ。
その名はズバリ《Stone Paper ストーンペーパー》
原材料の70%に石灰石を使用することで、森林資源・水資源保護
CO2地球温暖化対策に具体的に貢献する技術なんだって。
ひんやりとした感触が特徴のストーンペーパー製の
「動物かんきょう会議」ポケットフォルダ(2種)を作りました!
フォルダの中味は、
COP10会場でも配布した動物かんきょう会議プレスキット。
このフォルダ製作に協賛していただいたのは、
1997年から「動物かんきょう会議」のオフィシャルパートナーの(株)堀場製作所さまです。
◎なぜ? 自然・環境・生命 未知とのコミュニケーションへ
GAIAPRESS(提供:堀場製作所)
そして新しい仲間、ストーンペーパーの日本における販売元(株)TBMさまです。
◎石から生まれたエコ紙・ストーンペーパー「Keeplus(キープラス)」(TBM)
COP10(生物多様性条約第10階締結国会議) の
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ 会場のひとつ、「地球いきものEXPO in モリコロパーク」にhttp://www.cop10.jp/expo/index.html「動物かんきょう会議」がブース出展いたしました。
名古屋駅から、地下鉄とリニモ(リニアモーターカー)を乗り継いで約50分の愛・地球博記念公園、わたしには5年ぶりの場所です。
2005年の愛・地球博で、会場のいたるところに設置された、堀場製作所さん提供のアメダスの百葉箱を取材させていただき、Web「動物会議新聞」でご紹介しました。
さて、「動物かんきょう会議」ブースは早い時間から閉会まで、親子連れのお客さまで大盛況!
モニターの前では、子供たちがアニメーションに見入っていました。
「かんきょう問題」のクロスワードパズルは、小さな子供たちから高齢の方々まで大人気で、用意したパズルがなくなるほど・・・
動物たちのかわいい缶バッジも大好評でした。
COP10(生物多様性条約第10階締結国会議)
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ にあわせ、「地球いきものEXPO in モリコロパーク」(期間10/9~10/29)が開催中です。
場所は、愛・地球博記念公園。
http://www.cop10.jp/expo/index.html
ここに「動物かんきょう会議」がブース出展いたします。
10月23日(土)24日(日) ブース小間番号27&28番です
23日(土)15:00〜16:00には、ステージイベント「生物多様性メッセージフェスタ」に「動物かんきょう会議」が登場!
アニメーションや歌などが楽しめます。
http://www.cop10.jp/expo/event/stage.html
また、COP10会場のひとつである白鳥公園 SAVE THE FUTUREコーナー NHKブースにて、アニメーション「絶滅危惧種を救え」が放映されます。
動物かんきょう会議ブースでは、楽しい企画をたくさんご用意しています!
24日はEXPOブースでお会いしましょう!
Creative Market Tokyo2010 東京コンテンツマーケットゾーンの「ビジネスマッチング・製品化事例コーナー」に「動物かんきょう会議」を出展させていただきます
10月13日(水)から15日(金)まで開催されるCreative Market Tokyo2010。
http://www.cmtokyo.jp/2010/
この東京コンテンツマーケットゾーンの「ビジネスマッチング・製品化事例コーナー」に「動物かんきょう会議」を出展させていただくことになりました。
http://www.cmtokyo.jp/2010/tcm/index.html
東京コンテンツマーケット2007の初出展で静止画部門奨励賞を受賞した「動物かんきょう会議」。
受賞を機に、さらに多くの方々の応援をいただき、そのおかげでNHK教育テレビでのアニメーション放映となりました。
出展ブースでは、最新の英語版ポスターと、英語版パンフレットのご紹介、そして、アニメーションをご覧いただけます。
東京コンテンツマーケットには、その後、毎年、出展させていただいています。
今年も「のら猫クロッチ」で、静止画エリア67番ブースでお待ちしておりますので、「動物かんきょう会議」とあわせてどうぞよろしくお願いいたします。
「動物かんきょう会議」「クロッチ」を多くのみなさんにご紹介できるうれしさはもちろんですが、会場のブースめぐりも大きな楽しみ!
さまざまな動画やCG、ゲーム、キャラクターなどを見て、クリエイターの方々と知り合う絶好の機会です!
実際、わたしたちも、コンテンツマーケットで知り合った方に「クロッチ」の
フラッシュPRムービーを作っていただきました。
みなさん、お待ちしております! どうぞおでかけください!
名古屋で今月11日からはじまるCOP10(生物多様性条約第10階締結国会議)
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ にあわせ、「地球いきものEXPO in モリコロパーク」(期間10/9~10/29)が開催されます。
場所は、愛・地球博記念公園。
http://www.cop10.jp/expo/index.html
ここに「動物かんきょう会議」がブース出展いたします。
10月16日(土)17日(日) ブース小間番号8番
10月23日(土)24日(日) ブース小間番号16番
動物かんきょう会議ブースでは、楽しい企画をたくさんご用意しています!
みなさん、どうぞいらしてください!
さらに23日(土)15:00〜16:0には、ステージイベント「生物多様性メッセージフェスタ」に「動物かんきょう会議」が登場!
アニメーションや歌などが楽しめます。
http://www.cop10.jp/expo/event/stage.html
また、COP10会場のひとつである白鳥公園 SAVE THE FUTUREコーナー NHKブースにて、アニメーション「絶滅危惧種を救え」が放映されます。
「多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約」。
この主旨を知り、「動物かんきょう会議」の世界観
にぴったりだと感じています。
吉祥寺アニメワンダーランド(10月2日〜11日)
吉祥寺のたくさんのアニメスタジオと街がいっしょにつくるお祭りです。
まことちゃん、チェブラーシカ、くまのジャッキーなどのキャラクターや人気の声優さん、注目のアーティストが参加するイベントが目白押し。
http://www.kichifes.jp/wonderland/event/foresttheater.html
井の頭公演では、10月9日から11日まで「森の映画館」が開かれ、11日(月)
にはアニメーション「動物かんきょう会議」が上映されます。
秋たけなわの吉祥寺、お時間ある方は、ぜひおでかけください。
MIPjuniorは、テレビ番組を中心にした子供向け映像コンテンツの
国際見本市です。
http://www.mipworld.com/Mipjunior
※MIPjuniorはフランス、カンヌで10月2日、3日開催
世界中から業界関係者が集まるこの見本市に、アニメーション
「動物かんきょう会議」製作委員会の幹事会社NHKインターナショナルの方が、
参加し、プロモーションをしてきます!
英語版のこんな素敵なパンフレットもできあがりました!
海外のたくさんの子供たちが、「動物かんきょう会議」を見て、
将来は、会議に参加してくれたらいいなと思います。
18日書店に並びます!
この10月、名古屋で開催の「生物多様性会議」を目前に、本日、一冊の書籍が発売されます。「生物多様性100問」と題されたQ & A形式の、興味深いこの書籍。なんと、帯カバーには、アニメーションでも活躍中の「動物かんきょう会議」のキャラクターたちが勢ぞろいしています。
タイトル「生物多様性100問」
著者:盛山正仁 監修者:福岡伸一
定価:1050円(税込)
ISBN978-4-86324-030-8
発行:木楽舎
→ 詳細情報はこちら
■編集者から内容のご紹介■
「生物多様性を守るとは絶滅危惧種を救うこと?」「地球温暖化と生物多様性の現象は関係がある?」生物多様性基本法などの議員立法を手がけた著者が、Q&A方式を用いて素朴な疑問から法令まで、100問を分かりやすく解き明かします。監修、解説には、いま最も話題の科学者・福岡伸一先生が参加。生物多様性はなぜ重要なのか。そのためには私たちはなにができるのか。生物多様性の理解を深めるための最適な入門書であり、再考にも役立つガイドブックです。
→ Amazonへリンク
アニメーション「動物かんきょう会議」(全20話)より
一挙に6作品を放送します!!
(ステラ 9/24号より)
9月18日(土)NHK教育午後4時20分~4時50分
第12話「くるくる交換会」
第19話「風の道」
第 8 話「オムツ☆ラプソディ」
第 3 話「絶滅危ぐ種を救え」 ※クロッチ登場
第 2 話「虹色ピクニック」 ※クロッチ登場
第20話「地球博覧会」 ※ハイダラ登場
2010年度「第2回NPO・社会的企業交流サロン」のご案内
『動物かんきょう会議』
~コンテンツデザインが社会を変える~
日時:2010年9月21日(火)
18:30~21:00(受付開始 18:05~)
会場:明治大学 アカデミーコモン9階 309-H教室
(明治大学駿河台キャンパス)
地図→ http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
講師:筒井 一郎 氏
(株式会社 ヌールエ 代表取締役&プロデューサー)
http://www.nurue.com/
定員:40名(先着順)
参加費:2,500円(軽食代込み) 当日現金にてお持ちください
主催(株)公共経営・社会戦略研究所
協力:明治大学非営利・公共経営研究所
世界各国から集まった動物たちがさまざまな出来事を体験しながら、自然と環境のあるがままの姿を肌で感じ理解していきます。
そんな動物たちの姿に、あなたは何を見て、何を感じ、どんな風に考えるでしょうか――
大人も子どもも、思わず考えさせられるようなアニメーション『動物かんきょう会議』の原作は、1997年、COP3(地球温暖化防止京都会議)にあわせて誕生しました。
その後13年間の日本・韓国・台湾での出版活動を得て、2010年、日中共同製作による環境をテーマにした日本初・中国初のシリーズアニメーション(5分20話)がはじまり、国内ではNHK教育TVで全国地上波放送がスタート、中国では深センTVからの放映が予定され、日本から世界にその活躍の場が広がっています。
問題提起型のアニメコンテンツが観る人の興味を喚起し、問題意識を呼び覚まし、時間をかけて人々の意識を変えていく。
今回のNPO・社会的企業交流サロンでは、そんな『動物かんきょう会議』の社会イノベーションへの挑戦をご紹介します。
『動物かんきょう会議』公式サイトはこちら
→ http://nhkint-animalconference.com/
[筒井氏 プロフィール]
株式会社ヌールエ代表取締役。“時代の二歩先を実行する”をモットーにデザインの可能性を追求。2005~08年、目白地域で開催した「目白バ・ロック音楽祭」の仕掛人。1997年よりプロデュースしているオリジナルコンテンツ「動物かんきょう会議」は、2010年NHK教育TVのシリーズアニメとなり現在放映中。斬新な切り口による「ビジネスモデルのデザイン」が高く評価されている。
プログラム
・対談「『動物かんきょう会議』と(株)ヌールエの挑戦」
話し手:筒井 一郎 氏(株式会社 ヌールエ 代表取締役&プロデューサー)
聴き手:露木真也子(公共経営・社会戦略研究所 主任研究員)
・コーヒーブレイク
・ワールドカフェ「『動物かんきょう会議』in 駿河台」
第8話「オムツ☆ラプソディ」上映
ワールドカフェ1:うんちとおしっこ 糞尿処理について考える
第18話「マジカルミステリーツアー」上映
ワールドカフェ2:エコツーリズム、里山 観光産業について考える
※ワールドカフェで取り上げる予定の第8話を含む6話が、NHK教育テレビで一挙放映されます。
ぜひご覧ください!
9月18日(土)NHK教育テレビ 午後4時20分~4時50分
第12話「くるくる交換会」
第19話「風の道」
第 3 話「絶滅危ぐ種を救え」
第 2 話「虹色ピクニック」
第 8 話「オムツ☆ラプソディ」
第20話「地球博覧会」
NHKエコチャンネルでは、第1話~第5話を視聴することができます。
→ http://www.nhk.or.jp/eco-channel/
「動物かんきょう会議」を検索してください
参加をご希望の方は、
(1)お名前
(2)ご所属・役職
(3)ご連絡先Eメールアドレス
(4)ご連絡先住所・電話番号/FAX番号
を明記の上、下記公社研事務局までお申し込みください。
軽食のご用意の都合がございますので、できるだけ【9月17日(金)中に】お申し込みいただけますようお願い申し上げます。
E-mail info@pmssi.co.jp
(@を半角に直して送信ください)
協力:明治大学非営利・公共経営研究所
ファッションの秋! 今日はかんきょう会議のメンバーたちが、イメージチェンジをしてみました。
なかなか・・・だと思うのですが。
国際イベント「吉祥寺アニメワンダーランド」(開催期間10月2日〜10月11日)に、「動物かんきょう会議」が参加することになりました!
http://www.kichifes.jp/wonderland/home.html
10月9日(土)から11日(月)に井の頭公園に「森の映画館」が設営されますが、ここで、アニメーション「動物かんきょう会議」が上映されます。
著名な漫画家たちが居住し、アニメ制作スタジオも多い街、吉祥寺。この街で
1999年から毎年開催されている「吉祥寺アニメワンダーランド」は、井の頭公園の野外ステージでの盛りだくさんのイベントや、「吉祥寺アニメーション映画祭」などで、ますます大きな盛り上がりを見せています!
秋たけなわのアニメ祭り!みなさん、ぜひおでかけください!
次回詳しい内容をお伝えします。
第17話 ランプの魔人
動物たちは奇妙な穴に落ちてしまいました。気がつくと、そこは知らない部屋の中。そしてテーブルの上のランプから突然もくもくと煙が立ち上り、魔人の姿に! いったいどうなることやら…。 ※ハイダラ登場作品 ※クロッチ登場作品
第18話 マジカルミステリーツアー
魔法の棚田ツアーに招待された動物たち。招待状に書かれている通り、一番上の田んぼへ向かうのですが、そこにはびっくりミステリーが!? 田んぼの生き物との予想外の出会いに一同騒然です。 ※ハイダラ登場作品 ※クロッチ登場作品
第16話 ディープブルー
イーグとガーラの研究成果を確かめるため、深海船で海の底へ向かう動物たち。深海の生き物を観察していたら、ダイオウイカにエサと思われ大ピンチ! 一同は無事ミッションを果たせるのでしょうか?!
第15話 トレンドファッション入門
新しいファッションを考えるべく、「アースルーム」にみんなを集めたジャン。何が始まるのかと戸惑う一同ですが、ジャンがパネルを操作すると部屋は南の島に早変わり! でも、ちょっと様子が変…。
※クロッチ登場作品
みなさん、「動物かんきょう会議」にようこそ!
1997年12月の地球温暖化防止京都会議と共にはじまった「動物かんきょう会議」は今年13年目を迎えました。
世界から集まった動物たちが、身近な「かんきょう」問題をテーマに、おもしろおかしく会議をくり広げ、みなさまに環境問題への興味と問題意識を喚起することをねらいとしています。
絵本版「動物かんきょう会議」では、動物たちが、身近な環境問題の7つのテーマ「森」「ゴミ」「クルマ」「エネルギー」「食」「海と川」「動物」について話し合います。
日本からタヌキのタック、インドからトラのトラジー、ドイツからハリネズミのハリィ、ブラジルからワニのワニール、アメリカ合衆国からワシのワッシ、ケニアからゾウのゾウママ、イギリスからはウサギのDr.ラビと、登場するキャラクターたちは、お国柄を漂わせる個性派ぞろい。そんな動物たちがくり広げる会議は、外国文化への無知や偏見、エゴも絡んだ、カンカンガクガクの議論に発展します。しかし、話し合いを通して、次第に相手を理解しはじめた動物たちは、地球の未来のためにできることを考えていくのです。
さて、「動物かんきょう会議」の第2のテーマは、異文化コミュニケーション。
自分と異なるものに興味を向け、理解することの大切さや楽しさを体験していただければ幸いです。
さて、今年2010年。動物かんきょう会議はTVアニメーション(5分20話)になりました。中国、インドネシア、ガラパゴス諸島、カナダ、ロシア、フランスなどから新たに参加する動物たちは、見た目も性格も強者ぞろい。
ますます目が離せない、「動物かんきょう会議ワールド」をどうぞお楽しみください。
イアン&マリルゥ
第13話 動物、月へ行く
スペースプレーンに乗ってはるばる月へやってきた動物たち。月にはウサギがいると思っていたタックですが、実際は見渡す限り灰色の過酷な環境です。そして、月面基地で育つ植物から大切なことを学ぶのでした。 ※クロッチ登場作品
第14話 オープンウォーターパーティ
美しい川。流れに身を任せてプカプカ遊んでいると、何やら不思議な建造物を発見します。それは、イーヴァが造ったビーバーロッジ。水を使った楽しい仕掛けにみんな大興奮です。しかもお茶付き!?
第11話 魔法のタネ
動物たちはお腹ペコペコ。でも目の前にはおにぎり1個だけ。これではみんなの空腹を満たせそうにありません。と、そこへ怪しげなセールスマンが「このタネを植えれば食糧問題は解決です!」とやって来るのですが…。※ハイダラ登場作品
第12話 くるくる交換会
いらなくなったものを交換しよう! 広場にはデジタル製品やアクセサリーなどいろんなものが並んでいます。でもワッシが持ってきたのは何の変哲もない普通のストロー。誰か交換してくれるのぉ? ※クロッチ登場作品
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・第1回JAPAN CREATOR’S NETWORK(JCN) セミナー概要
・東京コンテンツマーケット 出展者募集のお知らせ
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【第1回JCN セミナー内容】
■開催日時:2010年7月21日(水) 18:00〜
■開催場所:クリーク&リバー社 本社2F会議室
■テーマ 「TCM出展から始まる国際展開」
■登壇者 :
○ゲスト 株式会社ヌールエ 代表取締役 筒井一郎氏
ボーナス株式会社 代表取締役 村山太氏
○モデレーター メディアラグ株式会社 代表取締役 藤井雅俊氏
■主催:経済産業省 関東経済産業局
第1回JCNは、ゲストにヌールエの筒井一郎さんとボーナスの村山太さんをお迎えし、「TCM出展から始まる国際展開」と題して開催いたします。TCM・JCNメンバーでTCMアワード2007静止画部門奨励賞を獲得されたヌールエさんの作品である「動物かんきょう会議」(※別ウィンドウでアニメ視聴)は、企画を日本側、制作の一部を中国側の深センで日中国際共同制作として進められています。日本では、NHK教育テレビにて第1シリーズが20話にわたり放送が続いており、中国国内での放送も決定しています。
(C)アニメ「動物かんきょう会議」製作委員会
また、TCMアワード2009大賞を獲得されたボーナスさんの「ヤンス!ガンス!」(※別ウィンドウでアニメ視聴)は、TCM出展に加え、海外でのコンテンツマーケットにおいても資金調達や流通ルートの確保などを進められています。
(C)BONUS
「動物かんきょう会議」と「ヤンス!ガンス!」の事例を元に、国内と海外のコンテンツ流通の共通点や相違点を伺いながら、TCM出展から国際展開を狙っていく上での成功の秘訣を探っていきます。
—–
JAPAN CREATOR‘S NETWORKについて、
ならびにJCNセミナーの詳細に関しましては、
下記ホームページをご覧ください。
《JAPAN CREATOR‘S NETWORK ホームページ》
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【東京コンテンツマーケット 出展者募集!!】
ただいま、出展者を募集しております。
来る 7月16日(金)に出展者応募説明会を開催いたしますので、出展に興味のある方は、ふるってご参加ください。
詳細は「Creative Market Tokyo」ホームページまで
今日は、タックがレポートします。
6月27日(日)立教大学キャンパスで「緑と環境の区民フォーラム」が開催されました。大人向けとは別に、児童向けに「動物かんきょう会議」のキャラクター入りチラシが用意されていて、感動しました。
動物かんきょう会議のアニメを手話通訳付で休憩時間に上映しました。
第2話「虹色ピクニック」
第3話「絶滅危惧種を救え」
第4話「夢見るエコハウス」
これからも、さまざまな環境イベントに参加して「環境について親子で考える」キッカケづくりをしていけたらと思いました。
第一部では、
豊島区内の小学校の「学校の森」活動報告があり、子供たちが植樹した「小さないのち」が成長していく中で、いろいろと考えていることが伝わってきました。
第二部では、
地元小学校で理科教育・環境教育を実践されている圓谷先生による「子供たちとのビオトープづくり報告」。都会の中の学校にも自然があるっていいなと感じました。そういえば、椿山荘では7月中旬までホタル祭りをやっていますね。
そして20年以上、国内はもとより世界でも植樹活動をされている宮脇昭先生の「いのちとつながることの大切さと自然の力への驚き、感動を子供たちに伝えたい」というお話。”宮脇先生”自身が自然そのもの。ダイナミック構想と迫力で感動しました。
上田恵介先生の「鳥の行動生態学からみた生物多様性の大切さ、自然がもたらす豊かさ」のお話がありました。
とても勉強になり、ボクも植樹に参加したいと感じました。
今後も、多くの親子が参加したくなるようなイベントに協力できたらなと思いました。
(タック)
緑と環境の区民フォーラム
6月27日(日)
立教大学 池袋キャンパス11号館
12:00 開場
スライドショー 「学校の森」の1年後 「いのちの森」植樹祭のようす
12:30 開会
13:00 第一部
わたしたちが描くみどりのまち-「学校の森」から「いのちの森」へ
◎発表者 区立小中学生
◎コメンテーター 豊島区長 高野 之夫
◎コメンテーター 豊島区教育長 三田 一則
◎ゲストコメンテーター
東京都環境局 自然環境部 緑施策推進担当参事
木村 尊彦氏
◎コーディネーター
「グリーンとしま」再生プロジェクト実行委員会
委員長 石森 宏氏
14:35 第二部
「つながるいのちーいま生物多様性を考える」
◎パネリスト 横浜国立大学名誉教授
宮脇 昭氏
◎パネリスト 立教大学理学部生命理学科教授
上田 恵介氏
◎コーディネーター 東京女子体育大学・東京女子体育短期大学准教授
圓谷 秀雄氏
フォーラムには、タックが取材に行きます。
アニメ「動物かんきょう会議」(第1~10話)から数本上映されるんだよ
みなさん、おまたせいたしました!
ついに「動物かんきょう会議」第一シリーズ
全20話が完成いたしました!
7月よりNHK教育TVにて放映されます。
放映日程と順番は未定ですが、新作タイトルは以下のようになっています。
第11話 魔法のタネ
第12話 くるくる交換会
第13話 動物、月へ行く
第14話 オープンウォーターパーティー
第15話 トレンドファッション入門
第16話 ディープブルー
第17話 ランプの魔人
第18話 マジカルミステリーツアー
第19話 風の道
第20話 地球博覧会
どうぞご期待ください。
さて、すでに放映されたシリーズ前半10作ですが、第7話から登場する、なんとも怪しげな存在に心をとめた方、いらっしゃると思います。
黒いオカッパ型のカツラに、グレーの地味なスーツ。怪しげな笛の音色に導かれるように登場し、他の動物たちを、惑わすのか、かどわかすのか、はたまた異空間に導くのか・・・
ハメルンの笛吹を連想させる、ハイエナのハイダラが、いったいどこからやってきたのか、なにを考え企んでいるのか、誰にもわからないのです。
実はこのハイダラ、7月から放映される後半10作でも、大活躍をいたします。
国籍、職業、年齢、趣味、すべて不祥のハイダラ、実は「動物かんきょう会議」では重要な役割を担っているのです。
みなさん、今後のハイダラの活躍、どうぞご注目ください。
動物かんきょう会議のアニメーションが中国シンセン市のニューメディア祭に出品されました。
5月14日(金)〜17日(月)中国シンセン市で「第 6 回中国(深セン)国際文化博覧交易会」が開催されました。
今回から新たに、ニューメディア(モバイル TV、車内 TV、HV 放送、インターネット TV など)と総称した、今後、中国で成長していく漫画・アニメコンテンツの交流・交易の場としてニューメディア祭がはじまりました。
日中共同制作アニメ「動物かんきょう会議」が出品され、国際文化博覧交易会において中国での展開に関する調印式が行われました。
動物かんきょう会議コーナー
アニメーションを3D映像化しました
中国語パネル
◎リンク情報
ニューメディア祭日本館について
→ http://contents.surpara.com/newmedia2010/
プレスリリース
→ http://company.surpara.com/doc/20100405surpara.pdf
中国サイト
→ http://www.cnicif.com/
第10話 夢占い
不吉な夢を見たというタック。夢なんて気にしなくていいんじゃない?と思いきや、パオやワッシも嫌な夢を見たようです。そして3人の夢には共通することがありました。さて、どんな意味があるのやら…。
5月1日(土)NHK教育午後4時50分~5時
第6話「超マイカー宣言」 第7話「笛吹き男」
5月2日(日)NHK教育午後4時50分~5時
第8話「オムツ☆ラプソディ」 第9話「宝島」
5月4日(火)NHK教育午前10時45分~11時
第10話「夢占い」 第4話「夢見るエコハウス」
第5話「宇宙より愛をこめて」
タヌキのタック(日本)吉野裕行
トラのトラジー(インド)チョー
パンダのパオ(中国)草尾毅
ワシのワッシ(アメリカ)立木文彦
ハリネズミのハリィ(ドイツ)日高のり子
ウサギのDr.ラビ(イギリス)神谷浩史
ゾウのゾウママ(ケニア)高橋理恵子
ワニのワニール(ブラジル)高橋広樹
クマのターニャ(ロシア)浅野まゆみ
アザラシのアーシィ(北の海)吉田麻衣
イグアナのイーグ・ガーラ(ガラパゴス)青森伸
オランウータンのウータ(インドネシア)蓮池龍三
ビーバーのイーヴァ(カナダ)新野美知
ニワトリのジャン(フランス)佐々木望
カンガルーのルーポ(オーストラリア)菊池志穂
カンガルーのジョーイ(オーストラリア)吉田麻衣
カラスのカラオ(日本)小橋達也
ハイエナのハイダラ(国籍不詳)竹田雅則
クロネコのクロッチ(日本)(無音)
詳細はこちらをご覧下さい
第8話 オムツ☆ラプソディ
赤ちゃんのオムツ処理って大変! そんな新米ママ・ルーポの悩みにみんながアイデアを出し合います。ところがいつの間にか赤ちゃんジョーイがいなくなり、一同はパニックに。赤ちゃんは一体どこに!?
第9話 宝島
宝島の地図を手に入れた動物たち。ポセイドンを探しているというアーシィと合流し、大海原を進みます。しかし行く手には海賊船の姿が!? ワクワクドキドキ海の旅。果たしてお宝は見つかるのでしょうか? ※ハイダラ登場作品 ※クロッチ登場作品
ケニア共和国のサバンナ高原で大家族に囲まれて幸せに暮らしているゾウママは48 歳。子供が6人。孫は15人もいるビッグママです。
性格はおおらかでおおざっぱ。ゆっくりと歌うようにしゃべるゾウママは小さなことにはクヨクヨしないポジティブシンキングの持ち主。大家族で貧しいけれども、いつも笑顔の絶えない仲のよい家族の要として、家族からもまわりの像たちからも慕われて、相談事をもちかけられる女長老的な存在です。
ゾウママの趣味は「日々の生活」。感性豊かなゾウママの好きな言葉は「スローライフ」と「なんとかなるわ」。実は、祖父と夫が密猟の犠牲になったという悲しい過去を持ったゾウママなのですが、いつも明るく楽しげにふるまい、動物会議中に対立がおきそうになると、みんなをなだめる潤滑油的な役割を演じています。必ずしも、環境問題への知識が豊富なわけではないのですが、直感発言するゾウママの言葉は力強いものがあります。
アマゾン出身のワニールは故郷のジャングルをこよなく愛する熱血漢。故郷のアマゾンも焼き畑で消失し、一家総出で街に仕事を求めてやってきた42 歳の仕事盛りです。妻と子供三人の5人暮らしのワニールはトロリーバスの運転手。
妻は郊外のコーヒー農園で働きながら苦しい家計をささえています。正義感が強いワニールは、不正や嘘は見逃せない潔癖な性分で、一度、頭に血がのぼると、おさえきれずに感情を爆発させてしまいます。故郷のアマゾンの消失は日本の企業のアマゾン開発が原因だと思い込み、真実を調べもせずに、いきなり日本のタヌキに非難をあびせかけ、タックを震え上がらせます。
さて、多分にもれず大のサッカーファンのワニールは週末には、子供といっしょにサッカーを楽しむやさしいお父さん。もちろん、カーニバルでは徹夜で酒を飲みまくり、サンバを踊りまくる典型的ブラジル人でもあるのです。
テキサス出身のハクトウワシのワッシ。家は大豆農家で広大な農地を所有しています。ワッシは、男ばかり3人兄弟の真ん中。ハイスクール卒業後、両親が経営する農園を手伝っています。今年32 歳になるワッシの特技はダーツとクルマと発明。
体格が良くて、声も大きく、社交的なワッシは、地元でもかなりの人気者です。しかも、手先が器用でたいていのことは勘でできてしまう利口なワッシは、かなりの自信家で生意気なのです。遠慮を知らないワッシは、動物会議の最中も本音でズバズバ発言し、まわりの動物たちのヒンシュクをかうこともしばしば。環境を配慮した生活なんてほとんど考えたこともありません。
大きなクルマが大好きで、中古車を買い替えては自分で改造するワッシは手先がとても器用。農園の農具小屋を改造して、日常生活に便利に役立つものをいろいろと発明しては、家族や友達からおもしろがられ、特許を申請してもいるのですが、まだなかなかお金には結びつかない状態です。ワッシは粉末を溶かしたクランベリージュースとベーコンバーガーとお寿司のカリフォルニア巻きが大好き。最近、ハイスクールの時からつきあっていたガールフレンドと別れたばかりで、少々、荒れ気味のワッシです。
長野出身のタックは東京の某私立大学コミュニケーション学科を卒業後、人材派遣会社に就職したものの、仕事の内容に興味がもてないまま2年で退職し、現在は福祉関係のNPO でアルバイトをしながら自分探しをしている26 歳の青年です。
中肉中背で声が小さく、家ではいつもユニクロのT シャツと短パンを愛用しているタック。まじめで謙虚なのですが、ここ一番という時の押しが弱い損な性格。環境問題にはそれなりに関心があるけれども、積極的に日常生活の中で環境にいいことを実践していくほどの熱意でもないタック。
今は川崎市のアパートで、証券会社に勤務している5歳年上の兄と二人暮らしをしているタックですが、アクティブで押しの強い兄との暮らしはストレスも多く、一人暮らしをするためにも、正社員としてどこかの企業に就職せなばというあせりも抱える毎日です。
さて、インドア派のタックの趣味はあやとりと編み物。近所の喫茶店で開かれる、男性ばかりの編み物サークルに毎土曜に参加しては、そこで編んだ手袋やコースターを、アルバイト先のNPO で介護を担当しているお年寄りたちにプレゼントしては喜ばれているのです。ドイツで開かれた「動物かんきょう会議」ははじめての海外経験で、声が大きいブラジルのワニールに、いきなり詰め寄られてシドロモドロになってしまうのですが・・・
トラのトラジーはインドのパンジャブ地方出身です。 父親はトラジーがまだ幼い頃、密漁の餌食となり、母トラも病死してしまったので、それ以降、山奥で修行をするヨガ行者たちに育てられました。今は、ヨガ行者たちとも離れて一人暮らしのトラジーは天涯孤独の身です。子供のころからヨガ行者として、隠遁生活をしてきたトラジーは今年57 歳。
長年にわたる菜食と修行のおかげで頭はさえわたり、体も健康そのもののトラジー。トラの密猟者の手によって、すでにヨガ仲間の何匹かが殺され、自分の住処も安全な場所ではなくなったトラジーは、意を決して、カレーを作る片手ナベひとつをぶらさげて山をおりることにしました。粗衣粗食、シンプルライフを自ら実践するトラジーの提案は、都会でのモダンな生活を営むものたちにとっては、あまりに極端にストイックすぎて、ついていけないことばかり。
長年ヨガで鍛えた精神力と落ち着きはらった風貌で、動物かんきょう会議では、長老的な役割を果たすトラジーですが、長年、現代社会と隔絶して生きてきたために、突拍子もない的はずれの意見を述べて、ほかの動物たちを唖然とさせることもしばしばです。
ロンドンはシティの金融街でマーケティングの仕事をするDr. ラビは経済博士。大学院を卒業した後、金融関係の職場を2回ほど転職した36 歳のエリートです。
Dr. ラビの好きな言葉「知は力なり」が示すとおり、豊富な知識と分析能力が自慢のデータオタクです。食事のときも、お風呂にはいる時も、ベッドでも、常に、ノートパソコンかデータブックを肌身離さず持ちあるいているDr. ラビ。表向きの趣味はチェスとガーデニングで、田舎に所有するコテージに毎週末、きゅうりとディルのサンドイッチ持参ででかけては、草花をいじってリフレッシュしています。
一方で日本製のアニメーションが大好きで、フィギュアのコレクターでもあるのですが、なぜか周囲にはこのことを秘密にしています。争いごとやもめ事が大嫌いなDr.ラビは、他者とは常に距離を保ちつつクールにつきあいたいと考えるタイプ。動物かんきょう会議では、常に「データ提供者」という役回りを演じながら、自分が論議に巻き込まれないように細心の注意をはらいながら立ち回っています。
ベルリンの緑豊かな住宅街にすむハリィは、ベルリン自由大学を卒業して、光学機器メーカーに勤務する29 歳の青年です。
自然をこよなく愛するハリィは、もの静かで、常にものごとを冷静に筋道を考えます。環境先進国といわれるドイツを誇りに思っていて、環境に配慮した質素な日常生活を送っています。両親はベルリン出身で、父方の祖母がスエーデン出身のクオーター。引退した両親は、すでに南ドイツの郊外に移住していて、ハリィは旧西側の両親の所有するアパートメントで一人暮らしをしています。さて、「動物かんきょう会議」の中で、動物たちが集まる森の中のハリィの家は、シュバルツバルドにあり、昔、猟師だった祖父が遺した山小屋です。
長身で細身のハリィですが、最近おなかがでてきたため水泳をはじめました。料理もなかなかの腕前でパスタや焼きリンゴをよく作り、自分の誕生パーティーには、ウサギのマスタード焼きなど作り、友人にふるまうハリィ。そんな彼の趣味は風景写真を撮ることと音楽と散歩。写真は自分で現像するほど凝っていて、イースターや夏のバカンスを利用して、北欧をめぐっては写真を撮り続けているのです。
音楽は主にクラシックが好きで我流でチェロを弾きますが、学生時代はパンクロックのバンドをくみ、ギターを担当していました。ベルリン郊外には大小の湖が点在していますが、ハリィは週末には必ず自転車ででかけ、湖畔を散策することが大きな楽しみ。その時、必ず持参するのは、ポット入りのハーブテイーとライ麦パンにチーズをはさんだサンドウィッチです。
第6話 超マイカー宣言
とある広場。マイカーについて考えようと動物たちが集まってきますが、なかには「移動しない」宣言する動物も…。人力発電カーや玉乗りマシーンなどいろんな乗り物が登場! 何だか愉快なマイカー宣言です。
第7話 笛吹き男
とっても深刻な世界のゴミ問題。動物たちはゴミの山の前で途方に暮れています。そこへ何やら怪しげな男がやってきます。男の名前はハイダラ。「100%完全ゴミリサイクル自動処理機」を開発したというのですが…。 ※ハイダラ登場作品
「動物かんきょう会議」アニメーションサイトへ
放送予定:
2010年4月 17 日(土)NHK教育
16時50分~17時00分
(「虹色ピクニック」「絶滅危ぐ種を救え」)
放送記録:
2010年4月3日(土)NHK教育 16時35分~17時
2010年3月20日(土)NHK教育 16時30分~55分
第1話 エレガントな発電
ヘンテコ発電装置を身に着けて自力発電中の動物たち。普段は何気なく使っている電気だけど、つくるのって実は大変!みんなくたくたです。やっぱり電気のなかった頃の暮らしに戻るべき? それとも…?
【動画を見る】
第2話 虹色ピクニック
ピクニックと言えばお弁当。でもワッシが大事なお弁当を忘れてしまいました。そこで、まわりの森で食べ物を集めて料理をつくることに。みんなでワイワイガヤガヤお昼ごはん。万事順調だったのですが…。
【動画を見る】 ※クロッチ登場作品
第3話 絶滅危ぐ種を救え
絶滅危ぐ種を救うため、寿命を無限にのばす長寿エキスを発明したというイーグとガーラ。ところがそこにとんでもない生き物が乱入。長寿エキスのせいで突然変異!?と慌てふためく動物たち。果たしてその正体は?
【動画を見る】 ※クロッチ登場作品
第4話 夢見るエコハウス
エネルギー会社を経営するパオのもとに届いた奇妙なメール。それはちょっとフシギな家への招待状でした。仕事熱心なパオはエネルギーのことで頭がいっぱい。そんなモーレツ経営者の奮闘記です。
【動画を見る】 ※クロッチ登場作品
第5話 宇宙より愛をこめて
今日は史上初の宇宙オペラコンサートの日。みんなで宇宙エレベータに乗って会場に向かっています。宇宙エレベータとは、ケーブルでつなぐ夢の輸送システムのこと。動物たちも興味津々なのですが…。
【動画を見る】 ※クロッチ登場作品
(第1話「エレガントな発電より)
3月20日(土)16時30分から55分に放映されるNHK教育テレビでのアニメーション「動物かんきょう会議」は、1話5分のアニメーションを一挙に5話放映いたします!
【第1シリーズ5話のタイトル】
第1話「エレガントな発電」
第2話「虹色ピクニック」
第3話「絶滅危ぐ種を救え」
第4話「夢みるエコハウス」
第5話「宇宙より愛をこめて」
なんとも楽しそうな感じが伝わってくるではありませんか!
絵本に登場する動物たちの他に、たくさんの新しい仲間たちも加わって、軽やかに楽しく展開していきます。詳細は以下の「動物かんきょう会議製作委員会」ならびに「弊社(ヌールエ)」のプレスリリースをごらんください。クロッチさんもほんの一瞬ではありますが、友情出演させていただいています。どうぞお楽しみに!
アニメーション「動物かんきょう会議」のWebサイトがオープンしました!
http://nhkint-animalconference.com/
3月20日から放映がはじまったアニメーション「動物かんきょう会議」第1シリーズは全20話です。サイトでは目下、初回放映分の5話それぞれの番組ストーリー、登場動物キャラクターの紹介、声優&制作スタッフ紹介をご覧いただけます。
今後、ただいま制作中の15話のインフォメーションなど、順次、サイトアップしていきますのでどうぞご注目ください!
そして、「動物かんきょう会議プロジェクト」Webサイトのリニューアルもはじまっています。みなさんにわかりやすく、情報満載の楽しいサイトにしていきたいと思います。
ご意見、ご感想などお待ちしていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「動物かんきょう会議」がついにアニメーションになりました!
第1回目の放送は、NHK教育テレビで3月20日(土)16時30分〜55分に放映されます。
この日、第1話から第5話まで一挙に放映されますが、一話につき5分というショートアニメーションです。みなさん、ぜひご覧になってください。
アニメーションの中では、昨年から、動物かんきょう会議に新たに参加した数々の動物たちも、絵本に登場するおなじみの動物たちにまじって大活躍します。
1997年、地球温暖化防止京都会議と共にはじまった動物かんきょう会議プロジェクトは、すでに4巻の絵本マガジンを全国発売。その間、韓国、台湾でも翻訳出版され、とりわけ、韓国では「動物かんきょう会議」は小学校の副読本として取り上げられ大好評を博してきました。
そして、プロジェクト13年めを迎えた今年、アニメーションに進化を遂げた「動物かんきょう会議」は、 NHK教育テレビから日本全国の視聴者の皆さまに配信されることになりました。
「動物かんきょう会議」を今日まで支え、応援してくださいました多くのみなさま、本当にありがとうございます。スタッフ一同、心よりお礼を申し上げます。
支えてくださったみなさまへの感謝の気持ちを込めて、来週金曜(19日)にお送りする臨時のメールマガジンでは、これまでの「動物かんきょう会議の歩み」など、イラストをまじえて楽しく紹介させていただきたいと思います。
「地球をもっと見てみよう!」
日本のタヌキ、タックが大きな虫眼鏡で地球をのぞきこむ。
この絵は動物かんきょう会議のシンボルです。
「青い地球」という言葉がありますが、かんきょう会議に世界各地から集まった動物たちがとらえている地球の姿は実にさまざま・・・
これらの絵を見ながらいくらでも話しあいができそうです。
今日は、動物たちの紹介を兼ねながら、それぞれの動物たちが感じている地球をご紹介します。
ごらんください。
かわいい「動物かんきょう会議」の絵文字ができあがりました!
1997年、地球温暖化防止京都会議と共にはじまった「動物かんきょう会議プロジェクト」は、最初、堀場製作所のWebマガジン「GAIAPRESS」www.jp.horiba.com/sensorium/にシンプルなGIFアニメーションで登場させていただきました。
その後、絵本マガジン「動物かんきょう会議」を発行。
(太郎次郎社エディタスwww.amazon.co.jpから、すでに4巻を全国発売中)「手描き」にこだわるわたしたちが作ったのはこんなタイトルです。
そしてWebコミュニティサイト「動物かんきょう会議」でも「手描き」の風合いを活かしています。一時期発行していたwebニュース「動物会議新聞」の文字です。
そして、国際イベントである東京国際映画祭TIFFCOMのTPG(2008年)へ出展させていただいたこと、FORUM INTERNATIONAL CINEMA & LITTERATURE(モナコ2008年)へ出展招待をいただいたことを機に、英文字でのロゴマークも作りました。
「動物かんきょう会議」を今日まで支え、応援してくださっている多くのみなさま、本当にありがとうございます。スタッフ一同、心よりお礼を申し上げます。
昨年2009年は、動物かんきょう会議に世界各地から多くの仲間たちがかけつけてくれました!
新年に際し、ここに一挙にご紹介いたします!
以上、12の地域から総勢15名が加わりました!
さて、今年は、どこの地域からどんな仲間が加わるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!
現在、2002年から開催してきたWeb上での読者参加型コミュニティサイト「http://i-debut.jp/animals」は2009年12月をもって終了しました。
これまでのご参加ありがとうございました。
現在、参加カードのID&PWは無効となっています。
これまで多くの読者のみなさまからいただいたご意見を参考にしながら、新たなコミュニティサイトの開催にむけて企画準備中です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
このたび、動物かんきょう会議の仲間となったマーモットのティモは、オーストリアのチロル州からやってきました。
この地に生を受けてはや50年。雄大なアルプスの山々に囲まれたチロルの自然をこよなく愛するティモは、曽祖父の代から営業している名物ロッジのオーナーです。
先祖代々受けつがれてきた素朴な暮らしを淡々と守るティモ。
アルプスに生きる鳥や小さな虫たち、そして樹木や草花まですべてを知り尽くし、みんなから尊敬され、相談ごとをもちこまれる「山のマイスター」です。
ティモの生活はほぼ自給自足ですので、早朝から夜遅くまでやらなければならないことが山のようにあります。
周囲で採れた果実や木の根を食べ、夏の終りには、冬ごもりのためのさまざまな保存食を仕込みます。
さらに、アルプスの森から伐採した木材の製材クズを燃料にしたバイオマス暖房の利用。
雨水も無駄にせず貯め置きしています。
もちろん極力ゴミを出しません。
このような、ここ最近見直されてきたエコロジーなライススタイルこそ、ティモがものごころついたころから実践してきたごく当たり前の暮らしなのです。
そして、ティモにとって一番大切なこと、それは「居心地がいいこと」です。
自分にとって、ゲストにとって、周りの自然にも居心地のいい環境、これを追求した結果、今の暮らし方になりました。
20人もお客がくれば満杯のティモのロッジ。
彼の暮らしぶりをお手本にしようと世界各地から訪れるゲストで、一年中にぎわっています。
とはいえ、働き者でありながら、のんびりとして鷹揚なオーストリア気質のティモ。
静かに冬ごもりができなくなってしまったのが、目下の大きな悩みではありますが・・・
※オーストリアのキャラクター、ティモの創作にあたって、オーストリア大使館商務部のみなさまに多くのアドバイスをいただきました。
心よりお礼を申し上げます。
※このたび、オーストリア大使館商務部が今年発行しました「Austria-Japanオーストリアー日本」著者:エルンスト・ラーシャン氏を参考にさせていただきました。オーストリアと日本との交流史、ならびにオーストリアの文化・芸術、環境、暮らしぶり、食など、全てがコンパクトにまとめられた全ページカラーの素晴らしい書籍です。
2007年「動物かんきょう会議」が静止画部門奨励賞を受賞!
2008年「クロッチ」を初出展!
2009年ふたたび「クロッチ」で出展!
今年で開催第8回目を迎えた東京コンテンツマーケット。
http://tcm2009.jp/
2007年にはじめて「動物かんきょう会議」で出展応募し、「静止画部門奨励賞」を受賞。
その後、2008年、2009年と「クロッチ」で出展させていただきました。
東京コンテンツマーケット(TCM)は、アニメ、ゲーム、CG、映画、キャラクターなど様々なオリジナルコンテンツが集まる、日本のクリエイター総合見本市です。
今年も全国の応募者から選ばれたクリエイター(法人、団体、個人など)の出展ブースは80あまり。
さまざまなクリエイターのブースをめぐり、作品を見るのは本当に楽しいです。
しかも一度に、さまざまなクリエイターの方々と知り合える絶好のチャンス。
現に2007年にわたしたちのブースの真正面に出展していたクリエイターの方にコーディネートしていただいて、「クロッチ」のテーマソングムービーを作ることができました。
そして、何よりも業界の方々をはじめとして多くのビジネス関連の方々と交流をさせていただき、アドバイスやサポート、そして大きなチャンスをいただきました。
2008年には東京国際映画祭(TIFF)の併設コンテンツマーケットTIFFCOMhttp://www.tiffcom.jp/2009/の、国際共同製作の推進を目的とした企画マーケットであるTPG(Tokyo Project Gathering)に、動物かんきょう会議を出展させていただくことができました。
ここで、海外のバイヤーの方々から高く評価をいただいたことが、動物かんきょう会議の大きな展開につながっています。
世界の七不思議、古代都市エフェソスのアルテミス神殿の遺跡。
ここが幼いころから慣れ親しんだラムジィの遊び場です。
キリム工房を営む祖父に育てられたラムジィは、おじいちゃんが大好きです。
伝統的な織物キリムを世の中に広めたいと、きれいな色を出すために草木染めを研究する祖父のうしろ姿を見て育ったラムジィ。
学校を卒業したらおじいちゃんの工房でキリムの修業をするつもりです。
とはいっても、14才のラムジィは遊びざかり。
毎日のように神殿の遺跡あたりをうろついては、宝探しをしたり、観光客をガイドしてお小遣いをかせいだり、時にはおじいちゃんの工房ヘお客を連れてきたりと、好奇心いっぱいの少年なのです。
モスグリーンの帽子をかぶったラムジィ、オリーブの小枝を持って今日も遊びにでかけます
身長3メートル体重500キロをこえるホッキョクグマのヴァンダー。
その巨漢とクールなセンスを活かした家具職人としてひっぱりだこです。
ヴァンダーの手にかかれば、ガタガタの古い家具は命を吹き返し、粗大ゴミが雰囲気のあるアンティーク家具に生まれ変わるのです。
流氷に乗って、北半球の各地を移動し、家具職人としての腕をふるいながら放浪の旅をしていたヴァンダーでしたが、近年、温暖化のせいで流氷が解け、移動するには自力で泳ぎつづけるかボートを漕がねばならなくなりました。
今日まで、体力のない多くの仲間が流氷にたどりつけず力尽きておぼれ死にました。
極北の海で起きている深刻な「生命の危機」。これを「みんなに知って欲しい」との切実な思いから、動物かんきょう会議にかけつけたヴァンダー。
何かと頼りになりそうな風格ではありませんか?
道具箱ひとつを抱え、放浪職人として一年のほとんどを旅しているヴァンダー。
皇帝ペンギンのペルペルはパパが大好き!年々、増える観光客をガイドして、
南極大陸中を移動しているパパのエンペラのそばを離れようとしません。
この地球上で最も寒い大地で暮らすペンギンたちは、文字通り身を寄せ合って、
ブリザード吹きすさぶ酷寒を生き抜きます。
ペルペルがまだ卵の中にいた時、パパのエンペラは、ほぼ2ヶ月間、
飲まず食わずでペルペルを暖め続けました。そのころからのペルペルの将来の夢は、
パパといっしょに南極をガイドしながら、この地のすばらしさを世界に伝えていくことです。
神秘的なオーロラや、氷の大地、この南極大陸には人間が永住したことがなく、
いわば手付かずの大自然が残されている貴重な地域なのです。
このたび、動物かんきょう会議のために、生まれてはじめて故郷を離れたペルペル。
何よりもまず、気候のあまりの違いに驚いています。
白一面の氷の大地で目立つ服装を心がけているエンペラ。
お気に入りのネクタイは、口元の色とカラーコーディネイトしています。
世界遺産の街サンクトペテルブルグ、子どものころから美術館や宮殿に足しげく通って審美眼を鍛えたターニャ。若いころはオペラ歌手としてマリンスキー劇場の舞台を踏んだこともありましたが、引退した今は、帝政ロシア時代の絵画や調度品を扱う古美術商をしています。
外国人観光客だけではなく、街の若い人たちにも、古き良き時代のロシアの伝統や美意識を伝えたいと、ターニャは定期的なアートセミナーをボランティアで開催しています。
オペラ歌手だったターニャは、いつも琥珀や金のアクセサリーで、
ゴージャスに装っています。
ビーバーのイーヴァは、カナダの森林公園の沼地にアトリエをかまえるアーティスト。木を削り枝を集めてはダムをつくり、生き物が住みやすい環境を創出するインスタレーションを世界各地で行っています。川の流れをせき止めてダムを作り、その内部に住みかをつくるビーバーですが、自らの習性ともいうべき才能をさらに進化させて、インスタレーションにまで昇華させたのは、アーティストのイーヴァです。
イーヴァが川をせき止めて創った池は、多くの生き物たちに大きな恩恵をほどこします。イーヴァの池には水草が茂り、水鳥の住み処となります。数十年の歳月を経て、池には肥沃な土砂が堆積し、草が生茂り、その草を食べに草食動物が集まってくる。と、こんな感じです。
イーヴァのインスタレーションは、広い空間と長い時間をかけてじっくりと醸成され変化するアートです。さらに環境にも潤いを与えるので、エコスタレーションという新しい環境アートの分野の草分けとなっているのです。
夜行性のイーヴァ。手編みのナイトキャップと、
防水加工の動きやすい部屋着がお気に入りです。
山であろうが街中であろうがたくましく生き抜く日本のカラス。動物かんきょう会議に、都会のカラス、カラオがかけつけました。長年、中堅の運送会社に勤務するカラオは、20人ほどのドライバーを統率する管理職。
でも、外回りが大好きなカラオは、内勤業務に満足できず、しょっちゅう、部下のフォローという名目で配達にでかけるのです。
実は、カラオは、スケボーの達人で、その世界ではかなり有名な存在。休日ともなると広場にでかけていっては後輩の指導にあたり、自らも高度なテクニックを披露して通行人から拍手喝采をあびています。配送の仕事で鍛えたからだを趣味のスケボーでも活かす! 都会生活を十二分に楽しむミドルエイジのカラオなのです。
配送の仕事はまさに天職のカラオ。鮮やかなユニフォームがけっこうお気にいり
スケボー片手にいそいそと出かけるオフのカラオ
生後5ヶ月の息子ジョーイから、一時も目をはなすことのできないルーポ。とはいいながら、オシャレにも気をぬかない新米ママです。シドニーにある鉱物輸出会社で秘書をしていたアカカンガルーのルーポは、初産をきっかけに故郷に戻ってきました。
オゾン層の破壊が深刻なオーストラリアでは、99%UVカットのサンシェード付きベビーカーはもちろんこと、サングラス、つば広の帽子と日焼け止めクリームは必需品です。ママ友だちとのおしゃべりでも、子供たちへのUV対策がいつも話題になるほど。SNSで、世界のママたちと「子供たちのためのエコ」を語り合う毎日です。
今日も、ベビーカーとのカラーコーディネイトで装うルーポです
ガラパゴスゾウガメやガラパゴスイグアナ、ガラパゴスペンギンなど、独自の進化を遂げた生物の棲息する場所として有名なエクアドルのガラパゴス諸島。近ごろ、絶滅が懸念されていたリクイグアナの新種ピンクイグアナが自然繁殖で100頭も確認され、話題になりました。
>毎日新聞Webサイト
http://mainichi.jp/select/today/news/20090605k0000e040071000c.html
さて、ピンクイグアナのイーグは、過酷な環境の中でたくましく生きぬくサボテンに、恐竜を先祖にもつ爬虫類のイメージを重ね、研究を深めていくうちに、サボテンと会話ができるようになりました。
そんなイーグが、サボテンとの細やかな心の交流を通して生み出したのが、長寿エキスです。今、義理の弟ガーラが営む食品加工場で、その商品化に成功し、世界各地から注目をあびています。
イーグは朝から晩までサボテンの研究に余念がありません
サボテン柄のシャツがお気に入りのガーラ
一生のほとんどを熱帯林の木の上ですごす「森の人」オランウータン。
「森の人」の聖地インドネシアでは森林破壊がすすみ、この20年間で、なんと8割もの生息地が失われたそうです。
絶滅の危機にあるオランウータン。幼いころから、将来への不安を感じてきたウータは、生物学の研究者になり、森林保護の仕事もしながら、ボルネオの森を見まわる毎日です。
仕事のときは、いつも筆記用具を持ち歩き、フォレストレンジャーのユニフォームを身に付けているウータですが、OFFタイムには、大好きなバティックの民族衣装に着がえ、のんびりと釣りをするのが一番の楽しみです。
森を見まわるウータは完全防備
休日は大好きなバティックで釣りに
このたび、動物かんきょう会議の仲間となったジャイアントパンダのパオは、中国の四川省生まれ。エネルギー関連の会社をおこしたのは10年前です。会社は順調に大きくなっています。朝から晩まで仕事におわれるパオの楽しみは、一人娘のランランと、ドミノ倒しをして遊ぶこと。
そして、幼少のころから、画家だった祖父の手ほどきをうけたパオは、水墨画の腕前もなかなかのものなのです。
このたび、動物かんきょう会議の仲間となったオンドリのジャンは、南仏はニースの生まれ。今はパリの小さな出版社で編集の仕事をしています。毎朝、オフィスの近くのカフェで、5種類の新聞に目を通し、カフェの常連たちと、雑談をかわしてウォーミングアップをするジャン。
多くのパリジャンがそうであるように、ファッションにはちょっとこだわりをもっています。
実は、ここ3年ほど、日本のコミック文化にはまっているジャン。3月、モナコで行われたイベントへ、動物かんきょう会議を応援にかけつけてくれました。
フランスから登場したジャン
Forum International Cinéma & Littératureは、「文学」と「映画」。
この2つの世界のコラボレーションのために、
2001年からモナコで毎年開催されているイベントです。
今回、お誘いをいただき「動物かんきょう会議」をブース出展させていただきました。
モナコに足を踏み入れたとたん、目に飛び込んできたのは、
カジノの周囲、有名なホテルやカフェが立ちならぶ街角、公園のいたる所にかかっている
Forum International Cinéma & Littératureの青い垂れ幕。
思わず身がひきしまりました。
そして、会場は地中海を一望できるレーニエ三世公会堂。
海に面してガラス張りの建物は、2階の文学カフェコーナーと3階フロアが、
吹き抜けになっていてすばらしい眺めです。
イベント初日は、フランス国鉄のストの影響があったようでしたが、
2日目、3日目と多くのゲストがみえ、会場はとても活気づいていました。
ゲストはフランス、フランス語圏の方々をメインに、地中海沿岸の国々、
その他、ヨーロッパの国々の方々でした。
「動物かんきょう会議」のブースにも、TV関係、映像関係、出版関係者が、立ちよって、
わたしたちのコンセプトに大きな興味と共感を示してくださいました。
フランスでは、環境問題への意識が最近、急速に高まってきたということで、
メディアには、子供たちへの啓蒙が特に大きな関心事となっているとのこと。
そういった意味でも、「動物かんきょう会議」は面白い企画として関心を集めたようです。
「動物かんきょう会議」のイラストやストーリーもさることながら、
環境問題というテーマと、「異文化コミュニケーションや多様性の重要さ」というコンセプトに
とりわけ共感をいただきました。
最後に、イベントの主催者の方々、事務局スタッフのみなさまに心よりお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
観光客でにぎわうカフェの前にたなびくイベントの青い垂れ幕
カジノの正面の公園にもイベントの青い垂れ幕がずらり
吹き抜けの会場から臨む地中海
飾り付けを終えたばかりの動物かんきょう会議ブース
動物かんきょう会議プロジェクトでは、
六本木ストライプハウスギャラリーで開催した
「動物かんきょう会議展」2008年1月28日-2月3日で
五感で世界の多様性を感じよう! をテーマに
「ゾッターチョコ」と「チョコレボ」とコラボレーションしました。
→ストライプハウスギャラリー「動物かんきょう会議展」イベントサイト
→ゾッターチョコレートのサイト http://zotter.jp/